今月の月例は、欠席・・・・・
お祝い事がありました・・・・・・
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少々長くなりますが・・・・・
月曜の午前良いお天気で良かった~・・・・
横浜のこんなところに行って来ました。
大きな練習場でした。
ショートコースあり、パッティンググリーン有り・・
お目当てはパッティンググリーン・・・
実は、9月のある日、某ゴルフ場の営業の方と
パッティングの話をする機会がありました。
私が実践しているパッティング法なんですが・・
そう、スリーパット撲滅作戦ってヤツです・・・
興味を持ってくれまして・・・・・・
直伝する運びとなりました
ゴルフの腕前は、所謂90~100くらいの
100切りゴルファーとのことでした
過去2人に直接伝えたことで伝える手順が
整いました~!ってところでしょうか
お相手は43歳の営業マン・・・・・
身長は私くらいですがスリムな・・
Mさんでした、この方です・・・
パッティンググリーンは平日とあって
貸し切り状態でした。
私、事前に内容はお伝えしませんでした
ただ、「感に頼らずに、一歩毎打ち分ける方法を採用しています」
最初にお会いしたときに話した以上のことは
「文章や言葉では伝わりませんから、論より証拠
です。直接お伝えします」
ということで実現した「直伝」です。
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最初に、「私の話信じられなかったでしょう?
で、どんな方法か想像なさったと思いますが
どんな想像なさったのか聞かせてもらえませんか?」
とお聞きしました。
「実は、昨日コンペがあって、仲間に今日のこと
話してみたんですよ。私くらいのレベルの人が殆どで
したが、シングルさん一人にプロもいたんです。」
とMさん
私、「どんな反応されましていました?皆さん信じられない
と仰っていませんでした?特に、シングルさんとプロは、
あり得ない!!くらいのこと言いませんでした~?」
Mさん「その通りですよ!だから、私も実は・・・
何にも浮かんでこないんです」
こんな会話のあとマンツーマンのレクチャーが始まりました。
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最初にやったのは、8mと5mの所にティーペグをさしました。
最初にやってもらったのは、8mを何歩で歩くかの実践です。
面白いですね~、歩測してみてというと・・・・・
抜き足差し足忍び足?という歩き方になりますね。
Mさん、8mを10歩で歩くのは3回で出来ました。
「次ぎにこのグリーンの速さを知っておく必要があります」
と私。基準の10歩を2回打ちました。ショートしました。
「このラインはスティンプメーター表示8フィートくらいだと思います」
と告げましたが、スティンプメーターをご存じありませんでした。
・・・・・・・
「それじゃ~、8mの所に打ってもらいますが、スタンス幅
は、・・・、切り返しはここにして下さい。」とやってもらいました。
やはりショートしますね。次第に8mの手前に置いたボールに
寄ってきました。
「ボールをヒットする時に強弱をつけていますが、切り返しの時に
僅かに加速をさせてそのなりで打って下さい」
・・・・・・次第にその動きに馴染んできました。
ボールが揃ってきました。
切り返しポイントを変えても同じやり方で・・・
「この距離、お先に~の2パット・・、出来そうでしょう!」
頷いてました
次ぎに15歩の12mやってみましょうか・・
10歩が揃う、そう、ボールの止まる位置が
揃うようになると、12mも揃いますね。
「12mって、大型観光バスの長さだってご存じ?」
「へ~っ、こんな大きいんだ!!」
そして20歩の16mもやってもらいました。
流石に16mは長いですが、ワンピンくらいには寄って
いきますね。
「いつもとは行きませんけど、この長さを5~60㎝に寄せて
お先に~って2パットで上がって見てご覧なさい?
同伴プレーヤーのMさんを見る目が変わっちゃいますから」
・・・・・・
私、Mさんの心を鷲づかみ?
クロスハンドグリップも試し始めていました。
「クロスハンドにすると、ボール位置が左でも
違和感がないでしょう?」
Mさん頷いていました。
何か、様になってません?・・・・
・・・・今回の〆に、
狙った方向と実際とのズレの検証など
ビリヤード式の練習法をお伝えしました。
1m離れると悉くボールの左を触れることなく
通過
これじゃ1mのストレートなラインでも入りません。
見た目と実際のズレ・・・・
その修正練習もしました。
ここまでの所要時間ちょうど2時間でした。
予想通りでした
終わって、1時間ほど疑問質問や
今日のポイントをおさらいして午後のお仕事
に向かいました。
あっという間の2時間でした。
夜メールが・・・
Mさんから・・・・
「数人の仲間に今日の出来事を報告!
みんな興味津々・・、本屋に立ち寄りパッティングの
レッスン本をチェックしました。距離感を作る方法を
調べてみましたが、仰るとおりでした!」
シングルさんやプロは必ずだと思います
「あり得ない!」
そりゃあ~、感ベースでは想像すら出来ません。