2008年10月17日金曜日

久々の平日月例・・・

水曜の午後、

来月の月例を確認しようと

競技日程表を見ていると

明日、平日の月例があるではないか!

「おっ、行けそう?」と・・・・

2年ぶり?3年ぶり?

出られそうでなかなか叶わないのが

この平日の月例。

行ってきました。

結果は、40(15)・39(11)

日曜のAクラスの月例と大きな違いがあります。


ハンデ別のくくりがありません。

それに、日曜はダメよという方も。

初のご一緒です、お三方とも。

同組のT野さんはHC6で67歳でした。

S間さんは7月にAクラス入りした48歳。

もうお一方、K田さんは元気はつらつ

の72歳、HC22。

前半はやっぱりフックがきつい!

PAR3を含めた5番まで全て左へ

それでもこのハーフ4つパーオン

のパーは上手く行きました。

ボギー4つは仕方ありません。

後半もやや良くはなりましたが、

何たって、パッティングに助けられました。

11パットになると、同伴の方々も

感じるみたい、「パット、上手いな~」と。

上がってみれば、NET3アンダー

同組のK田さん91回でHC22

やはりNET3アンダーで

年齢優先で暫定2位で後続を

待ちました。

途中、5アンダーの方が出て

3位に後退・・・・

いよいよ最終組

以前Aクラスにいらしたドクター

何と、6アンダー!!!

90回でHC24だって!

最後までの勝ち残りで

はじき出されてしまいました。

左膝の痛みはないのですが、

左膝を折ると痛みがあります。

微妙なところで左腰の回転が

止まるのでしょうか?

左膝の完治を待つとしますか。

蛇足・・・・

帰路、地元の一大事のこと

新たな展開のこと

親友N川君に電話してみた。

事の始まりからつい最近の途中経過

まで話してみた。

秀才の彼、ホント飲み込みが

抜群に速い。的確に彼の経験から

「もう、そうなったらOOさんに動いて

もらうしか手はないよ。」

・・・・

・・・・・・・・・

帰りも充実した1日でした。

2008年9月12日金曜日

ちょっと興味があって・・・・

今日、仕事の帰り

新橋のJYPER’Sに寄ってみました。

改めて記事にしますが、使用球の

PRECEPTの3代目銘柄 U-TRI  TOUR

の打感がメッチャ気に入ってしまって、未だ

手持ちがあるのですが、買っておこうと寄った訳です。

聞けば、ブリジストンに数千ダース単位で作っても

らっているボールなので在庫限りだと言うのです。

因みにお値段は¥2480/ダースです。

ところで、都内は交通監視員が何時どこから出てくるか

分かりません。路駐はかなり危険です。

というわけで、そばの路上メーター式のパーキングへ。

と、そのすぐそばのビルの1階にこんな看板の文字

が目に飛び込んで来ました。



何々・・・・こんなことが書いてありました。









私、練習場で試打会があると打たせて

貰うようにしています。

恥ずかしいとは思うのですが、

打ってみなければ分からないじゃ~

ないですか!

恥ずかしいより知りたい!が優先します。

そんな訳で、・・・・中へ・・・・・・

ポスターの全体は、こんな風です。



要は、ボールがフェースの何処に当たって

いるのか、

ヘッドスピードがいくらなのか、

そして、その打点で飛距離がどのくらいか、

グリップの先の窓に表示されるのです。

こんな具合です。



「どうぞ、お試しください」という女性スタッフの

誘惑?についふらふらと・・・・・

ちょっと素振りをくれて・・・

打ってみました。

「キャー!何これ~!」

とかのスタッフが・・・・・

得点99点?

ヘッドスピード50

飛距離288

と表示されているではありませんか!!

で、気を良くした?自分は聞いてみました。

「すいません、最近ゴルフ雑誌を読まなくなって

しまっているので、このクラブの存在を始めて

知りました。」と切り出すと、

「ええ~、宣伝はしていません」というご返事。

ゴルフ関連の会社ではないと仰る。

「上達の為の練習道具は結構出ていますが、

これの特許を取得して商品化をしようという

一線を越えた動機は何だったでしょうか?」

と突っ込んでみた。

「実は、社長がゴルフをするんですが、ドライバーが

ちっとも当たらないんです。なんとかボールをフェースの

芯で捉える効果的な練習方法はないか?という切なる

願いで作ったのがこのクラブでして、ゴルファーの80%

が救われるのだ~!という思いで世に出しました。」

・・・・・・・・・

新橋駅の近くです。お近くにお出かけの際は

寄ってみては如何でしょうか。

とても素敵なスタッフがいらっしゃいました、です。

追記です。場所は下記の通りですが、

銀座通り、博品館を右手に見て新橋方向

に進むと、首都高速をくぐります。右手を

見ると一階の上に大きな緑色の看板が

目に入ります。そこです!

2008年7月28日月曜日

練習は、赤羽GCの早朝・・・

昨日、27日(日)はホームの仲間たちと

八洲(ヤシマ)C.Cでコンペがありました。

その模様は次の記事で・・・・・・

20(日)21(月)の連休は仕事になりました。

検査前の追い込みです。

日課になっている素振りも疎かになっていて、

当然ボールは打っていません。

八洲CCは事前練習なしで参加?と覚悟

していましたが、金曜日目一杯やって

現場を解放と相成りました。

土曜日の練習に選んだ方法は、

赤羽GCの早朝ハーフプレーでした。

今回は2000円で出来るし、

プレー後にアプローチの練習場が使えるのが

魅力です。

6時半にクラブハウスに到着した。

組み合わせは、

お若いカップルとメンバーさん、

それに私でした。

カップルの男性、K村さんは

体格は私くらい。多分100回前後?のゴルフかな?

彼女のS田さんは・・・

素振りを見ると、

ビックリ!女子プロ?のような華麗なフォーム!

メンバーさんのSノブさんはご自分がドローを打つべく

フォーム改造中だと仰る、聞きもしないのに。

お年は五十路前後か?

ハーフプレーがスタートしました。

やっぱり!お嬢さんのS田さんは二つでグリーンに

届いてしまいます。

エッジでしたが、寄せてパー!!です。















3番のPAR3で待っている間の会話


Sノブさん「ドーローボールが打ちたくてプロに

教わっているんですが、インサイドから振って、

こうして手を返して・・・とやっているんですが、

引っかかったり、プッシュしたり・・・

芯を喰ってもスライスになったりで・・・

調整中なんですよ。それにね、胸が後ろを

向いたままクラブを振るようにも言われている

いるんですが、なかなか出来ないんですよ~。」


ノリ「Sノブさんの教わっていることって良く聞く

教えですよね。だけど、その前にS田さんのような

体使いが出来ることが大事だと思うのですが?」


Sノブさん「えっ、どういうことなんですか?」


ノリ「SノブさんとK村さんの体使いは同じなんですね。

どういうことかと言うと、切り返しから下半身が先に

戻るのではなくって、上体から先に戻ってしまうのです。

S田さんのように下半身から切り返してダウンスウィングに

移るという前提があって、はじめてプロの

教えは生きてくるのですね。

どうですか?S田さん。」


S田さんは頷いてくれました。



私は更に続けました。

「私と、S田さんはお二人が下半身先行ではなく、

所謂手打ちであるということが、ハッキリと見えるのです。

ところが、お二人は私とS田さんが下半身先行で打って

いるということがハッキリとは見えないと思います。

これは、自分で出来るようにならないとその違いが

見えないから不思議なんですね。」


こんなやり取りをしながら和気あいあいとプレーを

続けました。

私がS田さんに「ゴルフ歴は何年位なんですか?」

とお聞きすると、

「9年です。」というご返事でした。

「それじゃ~、ジュニアーゴルファー出身?」

と更に聞いてみました。

「私、結構年がいってまして、27なんです。」

ホント、もっとお若く見えました。

大学でゴルフ部に入り毎日500球打ったと言います。

トップの位置でグリップをそのままに、

左ウェストのベルトを後ろに引っ張るように

先に回しなさいと教わったとも言っていました。

ホント、彼女のスウィングフォームはまるで

女子プロ!なんです。

最終の9番PAR3は180ヤード強、

私は6Iでのりました。彼女はウッドでエッジへ。

二人はパーでした。

グリーンへ向かう時、

Sノブさんに

「グリップだ、テークバックだ、切り返しだの

・・・5つも6つも一度にものしようとされている。

欲がふかすぎませんか?一つずつ確実に

手に入れる工夫をしたほうがむしろ近道だと

思いますよ。」

楽しい9ホールありがとうございました!

と告げてアプローチの練習をしてきました。

2008年7月25日金曜日

引く・・と押す・・新たな発見?!

2月下旬から通い出した

担当現場も取りあえず今日が最終日!

正味5ヶ月間の自転車通勤でした。

往路には1kmほどの上り坂があります。

自転車に嵌って2年?の親友N君が

教えてくれました。

「右足で踏み込むと同時に左足は、

後ろに蹴り上げるのが正しい

自転車の漕ぎ方なんだ」
と。

ず~っと、挑戦し続けてきました。
立ちこぎをしないでやってきました。
立ちこをしている男子高校生に
離されないように・・・
アシスト自転車の人に離されないように・・

やってみると分かります!

「右足を踏み込んだと同時に左足を

後ろに蹴り上げる」

言葉にすると単純ですが、

次の瞬間、

左足を踏み込む状態に突入!なんです。

脳の指令が間に合いません!!

目まぐるしく脳が働こうとするんですが、
ペダルの回転の速さについていけないのです。


自転車の達人達はこうしてペダルをこいでいるんだろうか?

そんなこんな試行錯誤を繰り返していていました。

今週の初めに遂に発見しました!!

力強く右足を後方に蹴り上げる
事だけを意識すれば、左足は
強く踏み込まれていくものなんだ!!


この意識だと、

脳の指令が脚を動かしているという

何とも達成感のある動きが出来ることに

気がついた。

そうなんです!ゴルフスウィングにも
即、繋がりました!


左サイドを引き込む!という意識が右サイド

の押し込みに繋がってくる!ように思いました。

右手あるいは、右腕の利き腕サイドだけを使っている

意識ではこの感覚は出てきそうもありません・・・。

・・・・・・・・・・

上り坂の自転車のスピードが増したように

思いました。

気付くのに5ヶ月を要したということになるな~!

つまらない話だけど、

意外と奥が深いかもしれません。

2008年6月12日木曜日

見物渋滞・・・・・

ゴルフの帰り、事故渋滞に遭遇しますね。

「10km、1時間」とかの表示を見て

参ったな~!と思いつつもその列の一台

となります。

いよいよノロノロになり、

事故現場を見ることになります。

一方、後処理が終わって何事もなかった

様に車が流れ出す事があります。

自分のブログも大渋滞?

とんでもないアクセス数です。

原因が分かりました。

友達が教えてくれました。

私の単独事故なのか?

追突したのかされたのか?

けが人は?

車の破損状況は?

そして運転者の自分の状況は?

なんのことかは言わずもがな!

でも折角来訪して下さった方々には、

せめて私が無事なのかくらい

お知らせしておこうと思い、

一回だけ沈黙を破ることにしました。
















私、一傍観者、一読者になっています。

質問したいこと、確認したいこと

結構あるんですが、しません。

どなたか、質問してくれないかな~

なんて思うのです。

「ほらそのことだよ、誰だって聞きたいのにな~」

でも、出来ないよな~・・・・・。

心穏やかに一読者になりきっています。

・・・・・・

私、仲間とゴルフ談義をするとき良く

言う事があります。

「ゴルフを一から教えるといことを念頭に
ゴルフを覚えたプロは世界中に一人も
いなと思うんだ」


「ジュニアー出身のプロは
尚更だよ。」



「考えるまでもなく、パープレーで
回るには、ショット、
アプローチ(コントロールショット)
パッティングの3つが良くなければ
達成できはしない。自分が求めているのは
如何にフェアウェーをキープ出来るかという
方法なんだよな~


「プロだって始はスライスから
始まったに違いない。そのプロが
プロのショットを打てるようになった
プロセスを教えてくれれば、実現
して見せるよ。ただし、プロの様に
球数は打てないから時間は
かかるだろうけどね。」


私は、プロの伝えることは全て正しいと

思っています。

表現の違いだと思っています。

例えば、富士山を見るとき、

北から南から西から東から

それぞれで表情が変わるでしょ?

時には頂上から足下の富士山を

見ることだってあります。

・・・・・

ゴルフに限ったことでなくって、

例えば、部下を罵る上司がいますよね~。

この上司「本当に部下を育てているんだろうか?」

すぐ分かります。

部下を育てる振りをして、叱りとばして、

実は「俺は凄いんだぞ~!」と暗に示しているだけ。

上司の悪口を平然という部下・・

いますね~、あっちにもこっちにも。

上司の能力がないと訴えているんでしょうが、

実は「俺はもっと能力があるんだ!」と

訴えているだけなんですね、

回りが認めてくれないから。

私もそうでした。教えられて、ハッと

気付いたんです。

教えられても気付かない人は

自らの道を狭くしていると、

私は思っています。

ゴルフの話に戻りますね。

ハンデの多い人を「小馬鹿?にする」

方がたまにいらっしゃいます。

夏坂健氏は、こういう方を軽蔑していました。

スクラッチプレーヤーの方が

「ノリさんこうやってご覧。もっとゴルフが

良くなるから」

と言われれば、「あ~、あんな素敵な

ゴルファーになってみたい」と思います。

「何だ!下手くそ!何年やってるんだ!」

と吐き捨てるように言われたら、

私は、「こんなゴルファーになりたくないし

二度とご一緒したくない」と必ず思うでしょう。

先日の競技でご一緒した、I塚さんはHC12

でした。

マナー、ルールの遵守などお手本のような

振る舞いをされていました。尊敬しますね。

皆さんが素敵なゴルファーとして

ゴルフを楽しんで頂きたいと

思います。

お付き合いありがとうございました。

2008年5月6日火曜日

・・その7・・超・基本の会得法・

(前記事・・その6・・をじっくり読んでから
の方が理解し易いと思います。
出来れば、・・ufoさんへの・・からだと
もっと良いのですが・・・・)


(連休最後の朝に間に合った~)

先ず、実験から始めようか・・

自分がどんな体使いをしているかの実験です。

ゴルフ歴?   関係ありません!

・姿見か何か大きな鏡、全身が映ると
 いいね。その前に立ってみて・・

・鏡に向かって直立、少し足を開きます

・腕を組みます。右、左どっちが前でもOK

・自分の腰だけを見て下さい。

・始めます!

・腰だけを左にゆっくり回しなさい!


右肩が一緒につられて前へ
出てきませんでしたか?


統計の結果90%以上が年齢に関係なく

右肩がつられて前へ動きます。

これが自然な動きなんですね。

今後、上半身と下半身が独立して
動かせるようにします。それが第一歩!です。


それでは、今日の本題に入るね。

自分の知る限り、

井上透プロが、プロで初めて

「ゴルフスウィングは自然な

動きではない」と、言葉で表明(?)した

と思います。

井上プロに「超・基本な動き」と言わしめた

動きを会得するコツ、

つまりプロの体使いをゲットするコツを

初公開しますね。

何たって、本能に逆らった不自然な体使い!

いっぺんに、グリップ、アドレス、テークバック

コック、トップの位置、切り返し・・・・・・・・

一般アマチュアに出来る分けがありません。

不可能です。

違和感を伴います。

だから、最初は2つだけの動きを覚えます。

そうです、理屈抜きで

ただただ丸暗記します。

これがタイトルの由縁でもあるんですが・・

それでは、はじめますね。

写真が6ポーズあります。

モデルが誰だとか?余計なことは

考えない!説明を読む前によーく

観察してね。




後、3ポーズ



(1) 腕を組み、直立して少し足を開く。上体はリラックス。正面を向く。
(2) 腰だけを止まる所まで左へ回す。肩の位置はそのままで!
(3) 腰と肩の捻転差をキープしたままトップの位置まで右に回す。
              次ページ
(4)はじめはゆっくり!腰と肩の捻転差をキープしたまま、腰を左に回す。
  ここで、腰を回すのにつられて肩が動こうとします。捻点差をキープしたまま!!
(5) 腰が飛球線方向に向くと、そこからはじめて肩が腰を追いかけ始めます。
(6) 肩が腰に追いついて以後は、肩が腰を追い越してフィニッシュへ。そして右足踵が上がって、つま先立ちとなる。
(注・腰痛防止のため、反対の動きも取り入れてやるべきです。)

(2)がポイントだと思うね。

この動きを取り入れたことで効果を早めたと

思っています。

(2)がないと結構とっつきにくいんですよね。

これが簡単に出来ないから、実験をして

みたんですよ。

この6つの動きですけど、

おかしな動きをする人の方が

多いんですね。

何かくねくね、くねくね・・・

自分で「あれ?あれ?」ってやってますよ。

自分のその姿を見ながらやってみて下さい。

肩が波を打たないように

滑らかに!


私、これがプロの体使いをゲットするための

第一歩、入り口だと思います。

次回、この先どうするのか?

その結果どうなるのか?等々

話を進めますね。

1週間もあればかなり馴染んできますね。

警告!で~す。

努々「あっそうか!」なんて考えてクラブを持って

ボールを打ってはいけません!!


全てを台無しにします。

それでは今日はこの辺で。

(nekochan,GGさん・・・・懐かしいでしょ?)

2008年5月5日月曜日

・・その6・井上透プロの・・

プロが言ったのを聞いたことがない?!

という、

フォーム改造のテクニック?の話に

入りますね。

こんな¥0円のレッスン本を手に入れました。




タイトルの通り、

essence

本質・実体・精髄が書いてあるんだって。

自分のアマチュアの戯言には全く権威の

かけらもない!

これを貰ってパラパラと・・・

タイムリーなことに、自分が伝えたいことの

ポイントの幾つかを

権威あるプロ、それも井上透プロが

書いているではありませんか!

んっ?権威?・・あるの~?

という意見もあるけど、

自分は、プロの語っていることは

基本的に正しいと考えているんです。

「上げて下ろせばいいんだ」という教え、

真逆?の

「上げて下ろすではなく、体を中心に回すのだ」

という教えも正しいと思っています。

「何で反対のことが両方正しいのさ?」

と当然疑問に思われるけど、

こういうことなんだな~、

「プロと一般アマの決定的な違いは

下半身・上半身・両腕という3つの

使い方の組み合わせが全く違うんですね。

プロの語っていることは、そのプロの体使い

が出来たその先の話

なんだよね。

一般アマが知らない体使い

の世界の話なんだ。

極端な例えかも知れないけど、

30ヤードのアプローチを

カップに寄せた時、

カップの回り50センチ以内なら

自分なんか下につこうが、上につこうが

横につこうが、

もう、満点だよね!

プロは、横や上につけるというの、

は寄らないのと一緒!

とまで言うか言わないか??

こういう差だと考えているんですよ。

同じレベルで言葉だけを考えるから

そう思ってしまうけど、

プロの技術は想像の外側なんですよ。

同じに言葉を鵜呑みになんか

出来ません!」

と前置きが長くなりました。

てな、訳で、

井上プロの教えを引用しつつ

話を始めます。








他のページは、と言っても

レッスンは2ページ半。

中味は濃~いですよ。

P2



と、P3



これなんです。

虫眼鏡でなら読めるかも知れませんね。



ポイントを引用しますね。

ダウンスウィングにおいて

1)左肩が開かないこと
2)右肩が高い位置をキープすること
3)インパクトに向かって右肘が伸びて行くこと

この3つをクリアーした動きが大事だし、

理想像だと思います。

その理由は、

スピンコントロールが出来るというのが

最大の理由です。


ドンドン続けます。

左肩を開かず、かつ、右肩を落とさない

というのはアマチュアレベルでは

かなり難しい動きです。


どうして難しいの?
それは、アマに出来るの出来ないの?
どうやったら出来るようになるの?


さらに続けます。

左肩を開かないことを意識すると、

右肩が落ちてしまいます。

右肩を高い位置でキープしようと

すると左肩が開いて肩が水平回転

してしまうからです。

二つの相反する動きを同時に

行えることがトッププレーヤーの条件ですし

より高いレベルのプレーをしようと思ったら

この動きを同時に出来るように練習して

いくことが必要です。


で、クロスハンドドリルも正しい動きを覚える

ために有効だとP2の下の写真で紹介しています。

更に、P3で興味深いことを語っていますよ!

ゴルフスウィングはまったく
自然な動きというわけではありません。
たとえば、ダウンスウィングで左肩を開かず、
かつ右肩を高い位置にキープするというのは
自分では動かしようのない動きでしょう。

これらの動きはいくら自分で努力しても
できないし覚えきれない部分があります。

ですから体を触ってサポートすることで体感
してもらうことが重要です。
上体を押さえてターゲットラインと平行にして
おいた上で、左に重心を移動して限界まで
腰を回転してもらうのです。
かなりきつい動きですが、それがトップ選手の
体の使い方だということを知ることが大事です。


と、P3のように写真入りで解説してます。

あっぱれ!井上透プロ。

よくぞ、「自然な動きではない!」

言ってくれました。

だけど、ここで問題!発生。

これを読んで、アマ同士実践したとしますよね。

体を押さえられて実行しているアマは

気持ち悪い動きで正しいのか間違っているのか

判別不能!その人の体を押さえている人は、

正しいとも見えるし、違うとも見える。

確信が持てません。

井上プロの教えを乞うしかないか?!

・・・・・・・

この動きが基本中の基本!

そこに両腕の正しい動きを加える。

これが出来て初めてプロの教えが伝わって

くるんですね~。

ここで何か気付きませんか?

・・・・・・

そう、井上プロの語っていることは、

上半身と下半身の動きの二つだけ!

二つだけなんですよ!

この二つでさえ

普通では出てこない動き
誰かに押さえられないとできない!


とまで言わしめているこの動きに加えて

グリップをして

クラブを握って

更に




ボールまで打って

フォームを改造しようとしていませんか?


上半身と
下半身の二つだけの動き
を覚えることだけでも大変
なのに!!


で、突然

最近仕入れた「自転車に早く乗れるようになる

教え方」の話です。

以前、

サドルを下げ、ペダルも外して足で漕いで

先ずバランスを取ることから教えて・・・

という記事を紹介しました。

今回仕入れたのは、

基本的に同じなんですが、

足で漕ぐという方法がちょっと違うのです。

小さい子供は両足を揃えて漕ぎますね、

これって本能?かしら。

これを歩くように右左と、交互にこがせるんですね。

どういう意味があるかというと、

右足で地面をかく時の状態が右足でペダルを

漕ぐ動作と酷似しているというのです。

この動作の時にバランスが崩れやすくなるんですよ。

この動作をしながら足でかいて自転車と体のバランスを

取ることを覚えさせるのだということなんです。

もう、お気付きでしょ!

自転車でさえ、ペダルを漕ぐことと、バランスを

取ることの二つを分けて練習すると効果があるんです。

ゴルフはいかがですか?

その何倍もの体のパーツの動かし方、

それも自然ではない動かし方を

一辺に覚えようとしているんですよ!

欲の深さも極まってませんか?

それとも、自分が大天才だとでも

思っているのですか?

私は早々に諦めて工夫に工夫を重ねて

その体使いをゲットする方法を考え出して

実践しました。次回その「コツ」をお知らせしますが、

この体使いが出来るようになると、どういう変化が

目で見えるか紹介しますね。

正面からの写真とか映像は取りにくいし

意外と善し悪しの判別が見難いものです。

真後ろからのインパクト時の形が

バロメーターになりますね。

ご覧下さい。


この形になれば、

クラチャンレベルのフォームと言えますよ!

大丈夫!あなたのフォームはこうなって

いませんから!???

そうです、こうなる楽しみが増えたでは

ありませんか!

今回はこの辺で・・・。

2008年5月4日日曜日

・・その5、腰?の確認・・・

・・その4で、

腰の使い方、動かし方では、大きく

二通りに見えてしまうんだけど、

という話をしたよね。

で、自分は「股関節を切り上げる」

よりも

「腰を回す」という感覚の方が

しっくりくるんでこちらを採用しているという

ことで話が終わって、

さあ、改造のテクニックに触れようと

考えていたんです。

ところが、そこで問題?が発生?

何かって、こういうことです。

腰は下半身に含まれるのか?

私自身がこれまで使ってきた

下半身には腰を含んだという意味で使っています。


と、これを押さえておいて、話を進めます。

毎日のように強烈?なインパクトを受けている

友達のこたろさんとのやり取りに発端があったんです。

こんな具合です。


「ここでまず一つの間違った認識の確認です。

足腰

上半身と下半身

これらの言葉は、ほとんど間違いです。

・・・・・・

だから、下半身に腰は含まれていない。

下半身はやっぱり足

・・・

足に腰が含まれていれば、間違い

含まれていなければ正解です。


さあ~、困りました。

こたろさんとのやり取りは今や自分には

ライフワーク?状態。

ここで言葉の意味を取り違いていては

一大事!

先ず調べる作業からはじめました。

あらららら・・・・・????


先ず、国語辞典そしてPCを使って・・・

上半身   腰から上の部分
下半身   腰から下の部分


???

腰って、

1)上半身にも下半身にも含まれるの?

あるいは、

2)両方に腰は含まれないで
上半身と下半身の間に腰が位置
するという分け?


1)は「から」の意味の取り方がポイント。

「以下、未満」のように

「含む」、「含まれない」が明確の場合は

いいけど・・・・・・・

「から」を調べてみた。

ビックリ!

出ていない!ではないか。

そこで、「から」という意味で使われる

fromを調べた。

そこには

動作の起点
時、順序の起点
距離
原因理由


と記されていた。

例えば、from tokyo to osaka

「東京から大阪」は東京を含むよね~。

神奈川からじゃ~ないよね。

from me to you は、

私からあなたへ・・で私を当然含むよね~。

となれば、

腰は、上半身と下半身の両方に含まれてしまうの?

おかしくない?

2)は、腰が上半身でも下半身でもないとすれば、

話がもっと複雑?になってしまう。

酔った勢いで、女性に殿方がちょっかいを出して

しまった時の言い訳?・・

「下半身に理性はありませんので悪しからず。
自分とは別の人格でありまして・・」

あの別人格のしろものは、

腰の最下部に位置していて、

決して足の一部じゃ~ないよね。

3本目の足だなんて抜かす御仁がいるけど

じゃ~、その足で歩けるの?と突っ込んでやりたい。

歩かれたら、即、謝っちゃうけどね。

1)の「から」だって、

上半身には「含まない」、「から」で

下半身には「含む」、「から」では

意味不明になってしまう。

で、自分は、

これまで通り、

下半身には腰を含み
上半身には腰を含まない


という意味で使おうと思います。

そして、腰と足を別個に取り上げる場合は

足と腰を区別する言い回しで使おうと

思います。下半身という言い方をする時には

足と腰は連動して、影響しあっているという

前提で使いたいと思います。


あ~っ、ちょっと疲れました。

2008年4月29日火曜日

ufoさんへ・・・その4腰の話

改造のテクニック?

の話の前にですね、

所謂「腰の先行」

について、

大きく二つの使い方があるのではないか?

という話をさせて下さい、

自分が迷ったもんですから。

例えば自転車に乗れる、乗れない。

水泳の泳げる、泳げない。

というようにハッキリ二分されるものでは

ないかも知れません。

中間があるとは思いますが、

確認しておきましょう。

股関節を切り上げる

腰を回す


なんです。

股関節を意識すると

回すよりも切り上げる

方がしっくりきますし、

一方、

腰の辺りを意識すると

回す、回転

の方が感覚的に合っているように

思います。

股関節を意識したと

思われる代表?がこれです。



アーニー・エルスと

ミッシェル・ウィーです。

左腰を後ろの上の方向に

引き上げているようにも

見えますね。

この腰使い

特徴は、右足踵が上がりにくい

所謂、べた足の傾向があると思います。

もう一つの特徴は、

所謂、体重移動が穏やかな

感じを受けますね。

一方、回す、回転

という感じが強いのがこれです。



腰を回しているという感じを

受けるでしょ?

ところで、

この4人のプロの名前を

迷いなく答えられる方は

私と同じか、それ以上のゴルフ好き?

でしょうね。

UFOさん分かる?

シンキングタイム・・・

さ~、お答え下さい。




上の左は、ロレーナ・オチョア

右は、福島晃子プロ。

下の左は、フレッド・カプルス

右はかなり特徴的!

ジム・フューリックです。

因みに、ゴルフ好きのかみさんの

正解率は1/4でした~。

右下のプロは顔は出てくるんだけど、

名前が~、帽子取るとほら髪が無い・・

あの人でしょ、だってさ。

余談はさておき、

このタイプは、やはり右踵は

やや上がり気味のようですし、

体重移動?も前者より幾分強調

されているようです。

自分はこちらのタイプを採用してます。

股関節強調は、確かマイク小西氏が

提唱していたようです。

どちらでも構わないと思っていますが、

当然自分が取り組んできた方法は「回す」

ことが出来るようになるためのものでした。

それじゃあ~、こういうインパクトの形を

手に入れるための改造テクニック?

は次回にして、最終ということにしましょう。

プロからの発信は決してあり得ない、

アマチュアならではの気付きと工夫だと

思います。

モチベーション上がってくれると

いいな~、と願いながらやってみますね。

2008年4月26日土曜日

ufoさんへ・・・その3

WGD2005No.25

7/5号の記事です。



ページの左はこうなっています。



この記事のタイトルは

「スウィングは切り返し

で決まる」


です。

その内容をまとめてみるね。

・プロはみんな切り返しで
 手の感覚はありません

・上体は全く動かさずに腰の
 切れだけで下ろしています。


です。

で、私たちアマが最も知りたい質問へと

続くんですね。

どうすれば、こういう感覚が
つかめますか?


こう、説明しています。

手で下ろすなって言っても、
手はどうしても使ってしまうもの。
試しに歩きながらボールに近づき、
クラブの動きをを止めずにパーン
と打ってみると、段々その感覚が
分かってくると思います。
足の動きだけ意識して、スウィング
を一連の動きの中で終えてしま
うんです。
こうすると、体もクラブも止まって
いる瞬間がないから、手の力
で握り込むヒマがない。
切り返しで力が入りません。


とプロは仰って、左の解説写真が

載っているという分けです。

私は、?????

本気で言ってるの?

どう?

答えは既に知ってますよね。

「何を今更!」でしょ。

その答えに至るプロセスの説明で

頷くものが私にはなかったですね~。

教える立場のプロは
二つの大きな誤認
をしているのいでは?


と思いますね。

それはね、




(1)教わる立場の生徒の状況
アマが最低週一回あるいは2~3回練習
場に行っている、あるいは月に数ラウンド
はしているとでも考えているのだろうか?
恵まれたゴルフ環境を持つ人限定の
レッスンなんだろうか?

コースはもちろん練習場にも思うように
行けない、そういう多くのアマが実行して
効果のある練習方法を考え出すという
工夫がなさ過ぎると思うな。

無理もないんだよね、プロはそれこそ
「ダンプ一杯のボール」打ってきたから、
少ない練習で効果をあげるなんてこと
現実に考えつかないし、実験のしようが
ないもの。

(2)一度に幾つものことを覚えさせて
いることに気付いていない。

考えてみてよ、1mの棒を持ってその先端
をボールに当てるんだよ。
手打ちになるのが当たり前なんだよね。
アマの体使いが本能に従った自然な
動きなんだよね。
プロの体使いをプロに教えて貰った時
思ったね、「全然違う動きだ!」と。
グリップ、テークバック、トップ、切り返し
・・・・・・
それをクラブを持って、ボールを打ちながら
覚えさせようとしている。
(1)を考え合わせると、不可能!
どうしてこういう教え方が何十年も
続いているのか?
理由は一つだと思うな。
プロはゴルフスウィングは「自然な動き」
だと誤認している。
だから、
短時間で体に馴染む
一辺に教えることに疑いを持たない

プロのゴルフスウィングは
本能に逆らった不自然な体使い


なんですよ。

だから、アマにも次のような現象が現れるし、
厄介なことにそのことに気付かないんだよね~。

生徒の私たちにも
殆ど気付かない大きな誤解が!

自然な動きではない!ということは、
どういうことかと言うと、
知らない体使い
やったことがない体使い

なんですよ。

と、言うことは・・・・

そう、プロの体使いを出来たとしても
そうしていることに自分が
気付かないんですよ


どう感じるかというと、
「気持ち悪い動き」
なんです。

だから、このことに気付かないと

正しい動きをやっているのに
気付かず通り過ぎてしまう


のですよ。

例えば、見る目のあるプロに教わったとき

「いいですね~、今の」と言われても、
「えっ!どこが?こんなに気持ち悪いのに!」

になってしまうのです。

実際と感覚のズレ
を認識しない限り、
いつまでたっても掴めないないですよ、
正しい動きを。
やっていたとしても・・・・
なんですね。

な~んて、長々と書いてしまったけど、
ufoさんには会ってもなかなか言えないし、
だって、シングルさんだし、・・・
経験則でしか言えないけど、
許容範囲の違和感で改造を進め
ているとしたら、
大きな変化は訪れないと思います。
それは、本能の範囲内だから。

会ってはなかなか言う気にも、
聞く気にもなれない改造のテクニック?
を次回にしますね。
連休に会えて一緒に出来るといいな~。

2008年4月25日金曜日

ufoさんへ・・・その2

・・・

それじゃ~、

プロはどんなインパクトの形に

なっているのか見てみようよ。



見慣れた写真でしょ!

最初の女子プロ4人の写真の

プレインパクト



インパクト直後の間にはこの

形が入ります。

そして、この肩のライン(傾きも含む)と

腰のラインの差、所謂捻転差に程度の差は

あるけれど、

腰のラインと肩のラインが同じ、

つまり、平行とか平行に近いプロなど

いません。

それでは、アマチュアのインパクトは

どうなるんでしょうか?

一般人の写真をのせることに

躊躇しましたが、2003年とスクラップには

記されています。

顔の特定も出来ないことだし、

載せます。





肩のラインと腰のラインが

見事に平行ですよね。

折角トップで作った捻転差を

解きながらダウンスウィングして、

インパクトの時は平行に戻って

しまっています。


これでは脇の締めは出来ませんよね。

で、ここで一言。

このアマチュアの体使いは

本能に従った自然な動きなんです。

だから、全然ガッカリすることなんか

ありませんから!

それでは、どうしたらプロのような動きに

なるのでしょうか?

それには、切り返しの直後

こんな状態を経る必要があるんですね、

これです。



これは、男子プロも同じなんです。

それじゃ~、ufoさんにご登場して頂きます。

怒らないでよ、真面目に取り組んでるんだから!



どう?

・・・・・・・・・・・

私の目には二つの違いが見えるんだけど

一つは、この段階ではシャフトが立っていた

方がベターだと思う。

二つ目は、腰が左に横移動してる。

これだと腰が回って行かないで

つっかえてしまい滑らかなアームローテーション

にならないと思うな~。

ほら、左の膝より左腰が先に

行ってるでしょう。

左の腰は左ポケットを真後ろに

引っ張るように後ろに回った方が良いと

思うんだけど。

シャフトが立っていないということはさ~、

手でクラブを下ろしているというキャスティング

の傾向があるということになると思うんだ。

分かってるって、分かってる!

「じゃ~、どうやったらソレンスタムのような

切り返し直後の形になるのさ」って言うんでしょ?

それなんだよ、それ!

それを知りたいんだよね、み~んな!

そして、それを教えている???

つもりなんだよプロの皆さんは。

じゃ~、ちょうどピッタンコの記事が

WGD2005、7/5号にあったから

次回その記事の紹介から続けようと

思います。

ちょっと、待って下さいね。

2008年4月24日木曜日

ufoオジサンへのラブレター?

(引用写真は私のスクラップブックから
のもので出所が不明です。ご容赦
下さいませ。)

これから始まる話は友達(ブログ上だけでは

ありません)のufoさんへのものです。

彼のコメント欄には書ききれないので

記事?にしました。

ufoさんが今取り組んでいる「左脇の締め」

とそれとセットのアームローテーション?についての

話です。

ブログ上のお友達にも何か参考になることが

あればいいな~と、思っています。

実は、私なりの考察と検証は数年前に

終わっています。

自分はプロでもなし、教える資格なども

当然持っていません。

アマのゴルフ好きの戯言と一笑にに付して

ください。

じゃ~、始めるよ、ufoさん!

ufoさんのやりたいことは分かって

います。


こうしたいのです。



左脇のしまったプレインパクト!

フォローで淀みなく行われる

アームローテーション!

では、アマチュアはどうなっているのか?

見てみようぜ。









芸能人さんを出すと問題が生じるかも知れません

でも、ご容赦を

プロとアマの違いは誰が見ても

一目瞭然!「違うのです!」

それでは、何処がどう違うのでしょうか?

そして、

どうしてこういう違いとなって現れるのか?

最大の関心事!最も知りたいのは、

「何処をどう変えたらプロのような

スウィングフォームに変化するのか?」

なんだよね~。

ちょっと、考えてみてよ。

分析によってはその対策の向きが変わるでしょ?

何も答えを一緒にしようとしているわけでは

ないのですが、否が応でも同じになるとは

思っていますね。

ここでの話は、

左脇の締まりとアームローテーション!

こうなる為の体使いのヒントを示させて

ください。

ゴルフで自分がボールにしようとして、

ボールに伝えることが出来る

一瞬にして

取り返しのつかない動作

これがインパクト!!

写真を載せたいけど、

容量オーバーなんですって、

次回に続きます。

2008年3月31日月曜日

シャンクが止まらない、原因は?

先週、どうしても試したいことがあって

練習場へ行きました。

そこで事件?が起こりました。

私には無縁だろうと思い込んで?いた

シャンク!が。

止まらない!!

突然の出来事ではありましたが、

何時もと同じことをしていて発生した分けでは

ありません。

新しいこと、それは今まで考えたこともなければ

どのレッスンでも目にしたことがない、

聞いたこともなかったことを試してみた時に

突然起こりました。

ここに至った経緯を順を追って整理してみます。

自分の頭の中の整理を兼ねて。

全貌が見えたら記事にて詳説しますが、

雑駁にメモという形で追ってみます。

1)2007.8月から、マッシーさん伝授の

  カッピング(コックにこと)に取り組んだ

2)谷将貴プロのテークバックでは右手

  手の平を外側に向けてトップまで

  持って行くというコメントを1)に

  加えた

3)今年になってこたろさんと出会う。

   触発された。テークバックでの

  「右肘関節技」を更に加えた。

  全てのショットでラインが出た!

  (ここまでで止めておけば良かった?

  と少々後悔?)

4)テークバックの初動動作について

  こたろさんの「右手中指を引き上げる」

  (これが新しいことなんです。)

  に興味を抱き、試してみた。


そうしたらシャンクが・・止まらない。

と、こんないきさつなんです。

その原因解明にこたろさんがとんでもない

発言?をしました。

俄には信じられないのですが、

もしかしたら、新発見?!

妙に興味が湧いてきた。

試してみました。

シャンクが嘘のように

跡形もなく、ピッタリ止まった。

私だけに起こったことかも知れません。


シャンクにお悩みの方、是非お試し下さい。

今のフォームのまま何も変えないで

意識だけを変えるのです。

その方法は・・・・・・・


先ず、この写真をご覧下さい。



アドレスです。右クラブが飛球線を示しています。

フェースの芯にボールを合わせます。

次の写真です。


何処が変わったかお気付きでしょう。

ボールが動いたのではありません。

ヘッドが体から数センチ離れました。

インパクト直前の位置関係です。

ホーゼルがボールをかすめます。

シャンクの発生です。

そんなこと分かっている!

と叱られそうです。

それでは、その原因は?

インサイドアウトあるいはアウトサイドインの

ヘッド軌道が許容範囲をこえるから?

では何故そんな現象が起きるのか?

私は手持ちのプロのレッスン本の内、シャンク

発生原因の解説とその対策を調べてみました。

私の知り得たその情報は多くの、いや全ての方と

同じだと思います。

ところが、こたろさんが語ったことは、

詳しくは、友達の欄のこたろさんの記事

3/29付以前をお読み下さい。

承諾を得る時間が無いのでリンクは貼りません。

こう記してあります。

「ヘッドの芯に意識がいけば、正しい体の

動きに対して、シャンクかヒールしかない

のが必然です。」

と。

知る限りでは、こんな分析をしている

プロを知りません。

で、どちらの写真でも結構です。もう一度ご覧下さい。

ボールの手前にマークを置いてみました。

これ、何の意味かお分かりですか?

これは、アドレスの時、シャフトが地面を

指す位置なんです。


「グリップからヘッドの芯を結ぶ直線、この

仮想のシャフトを振っている」というのです。

正しく、私がそうでした!

「そうか、だからヒールよりにショットマーク

が付くのか!」

「センターに当たるというのは、意識に反した

ミスショット?!」と直感しました。

「アドレスの時にシャフトが示す位置

(マーク)をインパクトでもシャフトが示すように

スウィングすべきなのです、意識の上で。」


もう少し詳しく書けば、アドレスの時に出来ている

シャフトプレーンをなぞるようにダウンスウィング」を

すべきであるということと解釈しました。

やってみたんですよ!

驚きました。勿論違和感はありますよ。

ボールマークを指すようにダウンスウィング

してみたんです。

嘘のように芯で捉えるではありませんか!

実は、こたろさんの論を読んでも俄には

信じ難く、一つ試したことがあります。

ウレタン製のボールより若干小さめのものを、

クラブのネックを握ってグリップの先端で

打ってみたんです。

何回やっても当たります。

と、言うことは、シャンクはミスヒットではなく、

狙ったところをシャフトの先端で打っているんだ!

それが、トウダウンや、ヘッドの重さと重力

の関係でシャフトの先端がボールの位置から

手前になっているだけで、自分の意識ではグリップしている

シャフトの延長線上でボールに当てているんだ!


と納得させられてしまいました。

更にこれを正しいと思い込ませるのが、

シャフトがしなるとか体使いが比較的影響しない

アプローチに多発しているではありませんか?

表現に私なりの吟味をしてみましたが、

お伝えしようとしていることが伝わったかしら?

特に、30ヤードから50ヤードのアプローチでお試しください。

ボールマークの所をシャフトが通

るように振ってみてください。


私のシャンクは完璧に止まりましたから。

長文、お付き合いありがとうございました。