2008年7月28日月曜日

練習は、赤羽GCの早朝・・・

昨日、27日(日)はホームの仲間たちと

八洲(ヤシマ)C.Cでコンペがありました。

その模様は次の記事で・・・・・・

20(日)21(月)の連休は仕事になりました。

検査前の追い込みです。

日課になっている素振りも疎かになっていて、

当然ボールは打っていません。

八洲CCは事前練習なしで参加?と覚悟

していましたが、金曜日目一杯やって

現場を解放と相成りました。

土曜日の練習に選んだ方法は、

赤羽GCの早朝ハーフプレーでした。

今回は2000円で出来るし、

プレー後にアプローチの練習場が使えるのが

魅力です。

6時半にクラブハウスに到着した。

組み合わせは、

お若いカップルとメンバーさん、

それに私でした。

カップルの男性、K村さんは

体格は私くらい。多分100回前後?のゴルフかな?

彼女のS田さんは・・・

素振りを見ると、

ビックリ!女子プロ?のような華麗なフォーム!

メンバーさんのSノブさんはご自分がドローを打つべく

フォーム改造中だと仰る、聞きもしないのに。

お年は五十路前後か?

ハーフプレーがスタートしました。

やっぱり!お嬢さんのS田さんは二つでグリーンに

届いてしまいます。

エッジでしたが、寄せてパー!!です。















3番のPAR3で待っている間の会話


Sノブさん「ドーローボールが打ちたくてプロに

教わっているんですが、インサイドから振って、

こうして手を返して・・・とやっているんですが、

引っかかったり、プッシュしたり・・・

芯を喰ってもスライスになったりで・・・

調整中なんですよ。それにね、胸が後ろを

向いたままクラブを振るようにも言われている

いるんですが、なかなか出来ないんですよ~。」


ノリ「Sノブさんの教わっていることって良く聞く

教えですよね。だけど、その前にS田さんのような

体使いが出来ることが大事だと思うのですが?」


Sノブさん「えっ、どういうことなんですか?」


ノリ「SノブさんとK村さんの体使いは同じなんですね。

どういうことかと言うと、切り返しから下半身が先に

戻るのではなくって、上体から先に戻ってしまうのです。

S田さんのように下半身から切り返してダウンスウィングに

移るという前提があって、はじめてプロの

教えは生きてくるのですね。

どうですか?S田さん。」


S田さんは頷いてくれました。



私は更に続けました。

「私と、S田さんはお二人が下半身先行ではなく、

所謂手打ちであるということが、ハッキリと見えるのです。

ところが、お二人は私とS田さんが下半身先行で打って

いるということがハッキリとは見えないと思います。

これは、自分で出来るようにならないとその違いが

見えないから不思議なんですね。」


こんなやり取りをしながら和気あいあいとプレーを

続けました。

私がS田さんに「ゴルフ歴は何年位なんですか?」

とお聞きすると、

「9年です。」というご返事でした。

「それじゃ~、ジュニアーゴルファー出身?」

と更に聞いてみました。

「私、結構年がいってまして、27なんです。」

ホント、もっとお若く見えました。

大学でゴルフ部に入り毎日500球打ったと言います。

トップの位置でグリップをそのままに、

左ウェストのベルトを後ろに引っ張るように

先に回しなさいと教わったとも言っていました。

ホント、彼女のスウィングフォームはまるで

女子プロ!なんです。

最終の9番PAR3は180ヤード強、

私は6Iでのりました。彼女はウッドでエッジへ。

二人はパーでした。

グリーンへ向かう時、

Sノブさんに

「グリップだ、テークバックだ、切り返しだの

・・・5つも6つも一度にものしようとされている。

欲がふかすぎませんか?一つずつ確実に

手に入れる工夫をしたほうがむしろ近道だと

思いますよ。」

楽しい9ホールありがとうございました!

と告げてアプローチの練習をしてきました。

2008年7月25日金曜日

引く・・と押す・・新たな発見?!

2月下旬から通い出した

担当現場も取りあえず今日が最終日!

正味5ヶ月間の自転車通勤でした。

往路には1kmほどの上り坂があります。

自転車に嵌って2年?の親友N君が

教えてくれました。

「右足で踏み込むと同時に左足は、

後ろに蹴り上げるのが正しい

自転車の漕ぎ方なんだ」
と。

ず~っと、挑戦し続けてきました。
立ちこぎをしないでやってきました。
立ちこをしている男子高校生に
離されないように・・・
アシスト自転車の人に離されないように・・

やってみると分かります!

「右足を踏み込んだと同時に左足を

後ろに蹴り上げる」

言葉にすると単純ですが、

次の瞬間、

左足を踏み込む状態に突入!なんです。

脳の指令が間に合いません!!

目まぐるしく脳が働こうとするんですが、
ペダルの回転の速さについていけないのです。


自転車の達人達はこうしてペダルをこいでいるんだろうか?

そんなこんな試行錯誤を繰り返していていました。

今週の初めに遂に発見しました!!

力強く右足を後方に蹴り上げる
事だけを意識すれば、左足は
強く踏み込まれていくものなんだ!!


この意識だと、

脳の指令が脚を動かしているという

何とも達成感のある動きが出来ることに

気がついた。

そうなんです!ゴルフスウィングにも
即、繋がりました!


左サイドを引き込む!という意識が右サイド

の押し込みに繋がってくる!ように思いました。

右手あるいは、右腕の利き腕サイドだけを使っている

意識ではこの感覚は出てきそうもありません・・・。

・・・・・・・・・・

上り坂の自転車のスピードが増したように

思いました。

気付くのに5ヶ月を要したということになるな~!

つまらない話だけど、

意外と奥が深いかもしれません。