2006年9月25日月曜日

パッティング打ち出しの誤差

「ねらいよりもボール半分から1個

左にずれていますよ。」


とキャディーの斉藤さんがそっとささやいた。

今ある事情でショットがぶれているのですが、

この事情は次回に投稿するとして、

パッティングの調子は安定している。

正確に言うと、距離感に変調の兆しはないのです。

本当は感では打っていません。

決め打ちなんです。

はた目には「すっごく距離感がいい!」と見えるらしい。

斉藤さんのアドバイス、例えば「あのボールマークの真上

を通して!」その通り打てれば、10mを超えていても

入ってしまう。

そんな斉藤さんの冒頭のささやきに思い当たることがあった。

1m以内のショートパットが左にはずれそうになったり、

実際に左にはずれてしまうことが多かったのです。

傾斜か芝目が原因だと決めつけていた。

今思えば、これは自分らしくないと自己反省!

最初の指摘から前半はねらいを修正しながら

パットしたのですが何か気持ち悪い。

そこで昼食後練習グリーンでこんなチェックを

しました。

プラスティックのマーク2コを用意して

ボールの真後ろと、80センチぐらいの所に

マークしました。

距離は最近もっとも感じの良い5.6m(7歩)

やや登りのフックライン。

入る必要は全くなし!

先のマークの真上を通す構えで打ってみました。

やはり、左にずれる!

ボールの真上に目線があるか?

目線が傾いていないか?

右肩が上がっていないか?下がっていないか?

・・・・・・・・?

どれが原因か、1コなのか、複数なのか?

特定できなかったが、後半長いのも入ったし、

(やっと、パーだったりボギーだったり、さびしい!)

短いのは真ん中から入るようになった。

実はこんなチェックしたことなかったのです。

自分を疑ってみることは癖にしておかないと、

ついつい傾斜や芝目を犯人にしてしまいます。

良い教訓をもらいました。斉藤さん

ありがとう!

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