上のスタンス幅は、内側 11センチ です。
下のスタンス幅は、内側 33センチです。
全て数字は、私専用です。アナタに置き換えて読んで下さい。
実は、下の靴幅=3足分は若干少なめにして下さい。30センチ位か?
さて、始めます。
私の歩幅は80センチです。かなり正確です。
下の写真の要領で右足の前で切り返してパッティングすると、
8メートル転がります。
そんな訳ないだろう!と思ったでしょう?
1)芝の長さがいつも一定ではないし
2)傾斜もあるだろうし
3)ボールヒットする強さもいつも一定とはいかないだろう
4)芝目というのもあるだろう
と。
私自身通過した疑問です。説明しますよ!
先ず、最初に決めるべきは、 3)のヒットする強さです。
振り子の様な自然落下ではこの場合 8メートル転がりません。
2時間のパッティング練習2回で掴みました。
アナタは1回で修得できます。
1回分は私が説明しているのですから。
1回で済むのですから、1)はクリアーです。
従ってグリーンの早さは、その時のものが基準となります。
余り遅すぎるグリーンだったら避けた方が良いでしょう。
2)は、必ず反対方向からも、何度も繰り返すのです。
勿論この時、同じ強さでヒットも養われていきます。同じ
距離を転がれば、 たいら と見てOKです。
ここで、4)の芝目が問題になりますが、ベント芝であれば、
殆ど距離感を疑ることにはなりません、私の経験上。
これで、2)、4)はクリアーです。
やはり3)のボールヒットの強さをいつも一定にこれが
ポイントでしょう。これこそ己自身しか知ることの出来ない感覚です。
これこそ数字で表すことが不可能な、しかしとっても大切にしたい部分です。
私の場合を具体的にお知らせします。
A)スタンス幅靴1足の時、ボールを見ながら、視野の中で、右靴前で
のトップだと、約3,2メートル(4歩)
B)靴2足分のスタンス幅の時右靴前のトップだと、5メートル
(6歩+靴の長さ)
C)同様に3足分弱のスタンス幅の時右靴前のトップで8メートル
(ちょうど10歩)
ボールヒットの強さはほぼ一定にできていますので、練習グリーンで
8メートルを往復やってみます。すると、グリーンの早さが自分の
基準に照らして、早いか遅いか即座に判断して、基準値の入れ替えを
します。間の距離はもう察しがつくでしょう!
ストローク幅が大きくなるに従って、転がる距離も若干大きくなるようです。
オイオイそれより長い距離はどうするんだ?の聞こえない声?
に答えると、
C)の靴右側トップで9,6メートル前後(11~12歩)転がることを知っています。
同じスタンス幅の時、今度は、やはり視野の中でグリップが右太ももに重なった時、
12メートル(15歩)転がります。
次に、同様に右太ももの外側にグリップが来た時をトップにすると、16メートル
(ちょうど20歩)転がります。
これ以上のファーストパットは1ラウンド中、殆ど無いです。
これ以上はもうアプローチの世界です。
この距離感の掴み方で、ミャンマーでも、バリでも通用しました。
当然と言えば当然ですが、一々歩測しなくてもだいたいの距離は
分かってきます。するとこんな声をかけられるようになります。
おはようございます!と声をかけ、約8メートルとおぼしき所に
ボールを3つ。いつものようにカップめがけてパッティングする。
入っちゃうのもあれば、カップ脇にピタリ。
「うまいね~ノリさん」と、なります。
ポイントを一つ
同じ強さのボールヒットは自分で見つけるのは勿論ですが、
特にテークバックのスピードをトンボが止まっちゃうのでは?
というくらい早さでやるのです。
この早さで真っ直ぐ引くことは結構難しいですよ。そして、この早さで
ヒットできると距離の精度が上がるようです。
気が向いたら試してみて下さい。
以上、ノリさんの力作?でした。質問あればどうぞ。
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