今年に入ってから、
やってみたかったことがありました。
海の日、我が町の「クリーン作戦」が
お昼前に終わりました。
今日を逃すといつになるか分からない。
物色は済ませてあります。
ゴルフ5板橋本町店へ行きました。
店員さんを呼んで、
「口径の一番細いグリップはどれですか?」
2本買いました。
戻ってから、かみさんのお古の7番アイアンと、
義父の形見のピンパターのシャフトを思いっきり
短く切りました。
出来ました、超超短尺クラブ!!
左の二本です。
市販のジュニアー用のクラブでは
長すぎるのです。
何でこんな短いクラブが欲しかったかと言うと、
先日、アマとプロの体使いの違いを
自ら被写体となって、動画でアップしました。
これで~す。
ゴルフレッスンで、「腰を回す」、「股関節を切り上げる」・・・・。
表現は幾つかありますが、
切り返し後の「腰の先行」に言及しない
プロは皆無です。
ところが、そのことをアマチュアに出来るように
解説しているプロを知りません。
プロの皆さんは腰の先行が、
余りにも当たり前の動きだと
言わんばかりの扱いをしているのでは?
という印象を持っていました。
特にジュニアー出身のプロは全くその「腰の先行」
について、「人間の自然な動作」だとしているのを
確認してしまいました。
だとすれば、少なくともレッスンを長く続けている方に
手打ちの方がいる筈はない!・・・・・・・?。
それどころか、手打ちのまんまの方が実に
多いのです。
そこで試してみたかったのは、
小さい子供に本物のクラブを持たせたら
どうなるか?だったのです。
前置きが長くなりました、すいません。
これから本文の始まりです。
隣に住むオチビさんは、歩き出して間もなく
プラスチック製のおもちゃのクラブで遊ぶ
ようになりました。
見事な手打ちです。
来月で2歳になります。
もう、持たせても良い頃?
このオチビさん、私のパターのヘッドカバー
を打ちたがるのです。
その時の一瞬の映像です。
オチビさんの体重は約13Kgです。
この7番アイアンは約400gです。
体重65kgの大人に換算すると、
オチビさんは2kgのクラブを持っていることに
なります。
手先で操作できないので、全身を使っています。
私も驚いたのです。
下半身と上半身を見事に使っているではないですか!
これでプラスチックボールを打たせると、同じように
全身を使いますよ。
このオチビさん、大きくなって、この体使いを
どうやって説明するというのでしょう。
くれぐれもご注意ください!
決して2kgの棒など振らないように!
体が故障してしまいます。
小さいこどもだから出来ることだと
思います。
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