先週、どうしても試したいことがあって
練習場へ行きました。
そこで事件?が起こりました。
私には無縁だろうと思い込んで?いた
シャンク!が。
止まらない!!
突然の出来事ではありましたが、
何時もと同じことをしていて発生した分けでは
ありません。
新しいこと、それは今まで考えたこともなければ
どのレッスンでも目にしたことがない、
聞いたこともなかったことを試してみた時に
突然起こりました。
ここに至った経緯を順を追って整理してみます。
自分の頭の中の整理を兼ねて。
全貌が見えたら記事にて詳説しますが、
雑駁にメモという形で追ってみます。
1)2007.8月から、マッシーさん伝授の
カッピング(コックにこと)に取り組んだ
2)谷将貴プロのテークバックでは右手
手の平を外側に向けてトップまで
持って行くというコメントを1)に
加えた
3)今年になってこたろさんと出会う。
触発された。テークバックでの
「右肘関節技」を更に加えた。
全てのショットでラインが出た!
(ここまでで止めておけば良かった?
と少々後悔?)
4)テークバックの初動動作について
こたろさんの「右手中指を引き上げる」
(これが新しいことなんです。)
に興味を抱き、試してみた。
そうしたらシャンクが・・止まらない。
と、こんないきさつなんです。
その原因解明にこたろさんがとんでもない
発言?をしました。
俄には信じられないのですが、
もしかしたら、新発見?!
妙に興味が湧いてきた。
試してみました。
シャンクが嘘のように
跡形もなく、ピッタリ止まった。
私だけに起こったことかも知れません。
シャンクにお悩みの方、是非お試し下さい。
今のフォームのまま何も変えないで
意識だけを変えるのです。
その方法は・・・・・・・
先ず、この写真をご覧下さい。
アドレスです。右クラブが飛球線を示しています。
フェースの芯にボールを合わせます。
次の写真です。
何処が変わったかお気付きでしょう。
ボールが動いたのではありません。
ヘッドが体から数センチ離れました。
インパクト直前の位置関係です。
ホーゼルがボールをかすめます。
シャンクの発生です。
そんなこと分かっている!
と叱られそうです。
それでは、その原因は?
インサイドアウトあるいはアウトサイドインの
ヘッド軌道が許容範囲をこえるから?
では何故そんな現象が起きるのか?
私は手持ちのプロのレッスン本の内、シャンク
発生原因の解説とその対策を調べてみました。
私の知り得たその情報は多くの、いや全ての方と
同じだと思います。
ところが、こたろさんが語ったことは、
詳しくは、友達の欄のこたろさんの記事
3/29付以前をお読み下さい。
承諾を得る時間が無いのでリンクは貼りません。
こう記してあります。
「ヘッドの芯に意識がいけば、正しい体の
動きに対して、シャンクかヒールしかない
のが必然です。」
と。
知る限りでは、こんな分析をしている
プロを知りません。
で、どちらの写真でも結構です。もう一度ご覧下さい。
ボールの手前にマークを置いてみました。
これ、何の意味かお分かりですか?
これは、アドレスの時、シャフトが地面を
指す位置なんです。
「グリップからヘッドの芯を結ぶ直線、この
仮想のシャフトを振っている」というのです。
正しく、私がそうでした!
「そうか、だからヒールよりにショットマーク
が付くのか!」
「センターに当たるというのは、意識に反した
ミスショット?!」と直感しました。
「アドレスの時にシャフトが示す位置
(マーク)をインパクトでもシャフトが示すように
スウィングすべきなのです、意識の上で。」
もう少し詳しく書けば、アドレスの時に出来ている
シャフトプレーンをなぞるようにダウンスウィング」を
すべきであるということと解釈しました。
やってみたんですよ!
驚きました。勿論違和感はありますよ。
ボールマークを指すようにダウンスウィング
してみたんです。
嘘のように芯で捉えるではありませんか!
実は、こたろさんの論を読んでも俄には
信じ難く、一つ試したことがあります。
ウレタン製のボールより若干小さめのものを、
クラブのネックを握ってグリップの先端で
打ってみたんです。
何回やっても当たります。
と、言うことは、シャンクはミスヒットではなく、
狙ったところをシャフトの先端で打っているんだ!
それが、トウダウンや、ヘッドの重さと重力
の関係でシャフトの先端がボールの位置から
手前になっているだけで、自分の意識ではグリップしている
シャフトの延長線上でボールに当てているんだ!
と納得させられてしまいました。
更にこれを正しいと思い込ませるのが、
シャフトがしなるとか体使いが比較的影響しない
アプローチに多発しているではありませんか?
表現に私なりの吟味をしてみましたが、
お伝えしようとしていることが伝わったかしら?
特に、30ヤードから50ヤードのアプローチでお試しください。
ボールマークの所をシャフトが通
るように振ってみてください。
私のシャンクは完璧に止まりましたから。
長文、お付き合いありがとうございました。
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