2008年5月5日月曜日

・・その6・井上透プロの・・

プロが言ったのを聞いたことがない?!

という、

フォーム改造のテクニック?の話に

入りますね。

こんな¥0円のレッスン本を手に入れました。




タイトルの通り、

essence

本質・実体・精髄が書いてあるんだって。

自分のアマチュアの戯言には全く権威の

かけらもない!

これを貰ってパラパラと・・・

タイムリーなことに、自分が伝えたいことの

ポイントの幾つかを

権威あるプロ、それも井上透プロが

書いているではありませんか!

んっ?権威?・・あるの~?

という意見もあるけど、

自分は、プロの語っていることは

基本的に正しいと考えているんです。

「上げて下ろせばいいんだ」という教え、

真逆?の

「上げて下ろすではなく、体を中心に回すのだ」

という教えも正しいと思っています。

「何で反対のことが両方正しいのさ?」

と当然疑問に思われるけど、

こういうことなんだな~、

「プロと一般アマの決定的な違いは

下半身・上半身・両腕という3つの

使い方の組み合わせが全く違うんですね。

プロの語っていることは、そのプロの体使い

が出来たその先の話

なんだよね。

一般アマが知らない体使い

の世界の話なんだ。

極端な例えかも知れないけど、

30ヤードのアプローチを

カップに寄せた時、

カップの回り50センチ以内なら

自分なんか下につこうが、上につこうが

横につこうが、

もう、満点だよね!

プロは、横や上につけるというの、

は寄らないのと一緒!

とまで言うか言わないか??

こういう差だと考えているんですよ。

同じレベルで言葉だけを考えるから

そう思ってしまうけど、

プロの技術は想像の外側なんですよ。

同じに言葉を鵜呑みになんか

出来ません!」

と前置きが長くなりました。

てな、訳で、

井上プロの教えを引用しつつ

話を始めます。








他のページは、と言っても

レッスンは2ページ半。

中味は濃~いですよ。

P2



と、P3



これなんです。

虫眼鏡でなら読めるかも知れませんね。



ポイントを引用しますね。

ダウンスウィングにおいて

1)左肩が開かないこと
2)右肩が高い位置をキープすること
3)インパクトに向かって右肘が伸びて行くこと

この3つをクリアーした動きが大事だし、

理想像だと思います。

その理由は、

スピンコントロールが出来るというのが

最大の理由です。


ドンドン続けます。

左肩を開かず、かつ、右肩を落とさない

というのはアマチュアレベルでは

かなり難しい動きです。


どうして難しいの?
それは、アマに出来るの出来ないの?
どうやったら出来るようになるの?


さらに続けます。

左肩を開かないことを意識すると、

右肩が落ちてしまいます。

右肩を高い位置でキープしようと

すると左肩が開いて肩が水平回転

してしまうからです。

二つの相反する動きを同時に

行えることがトッププレーヤーの条件ですし

より高いレベルのプレーをしようと思ったら

この動きを同時に出来るように練習して

いくことが必要です。


で、クロスハンドドリルも正しい動きを覚える

ために有効だとP2の下の写真で紹介しています。

更に、P3で興味深いことを語っていますよ!

ゴルフスウィングはまったく
自然な動きというわけではありません。
たとえば、ダウンスウィングで左肩を開かず、
かつ右肩を高い位置にキープするというのは
自分では動かしようのない動きでしょう。

これらの動きはいくら自分で努力しても
できないし覚えきれない部分があります。

ですから体を触ってサポートすることで体感
してもらうことが重要です。
上体を押さえてターゲットラインと平行にして
おいた上で、左に重心を移動して限界まで
腰を回転してもらうのです。
かなりきつい動きですが、それがトップ選手の
体の使い方だということを知ることが大事です。


と、P3のように写真入りで解説してます。

あっぱれ!井上透プロ。

よくぞ、「自然な動きではない!」

言ってくれました。

だけど、ここで問題!発生。

これを読んで、アマ同士実践したとしますよね。

体を押さえられて実行しているアマは

気持ち悪い動きで正しいのか間違っているのか

判別不能!その人の体を押さえている人は、

正しいとも見えるし、違うとも見える。

確信が持てません。

井上プロの教えを乞うしかないか?!

・・・・・・・

この動きが基本中の基本!

そこに両腕の正しい動きを加える。

これが出来て初めてプロの教えが伝わって

くるんですね~。

ここで何か気付きませんか?

・・・・・・

そう、井上プロの語っていることは、

上半身と下半身の動きの二つだけ!

二つだけなんですよ!

この二つでさえ

普通では出てこない動き
誰かに押さえられないとできない!


とまで言わしめているこの動きに加えて

グリップをして

クラブを握って

更に




ボールまで打って

フォームを改造しようとしていませんか?


上半身と
下半身の二つだけの動き
を覚えることだけでも大変
なのに!!


で、突然

最近仕入れた「自転車に早く乗れるようになる

教え方」の話です。

以前、

サドルを下げ、ペダルも外して足で漕いで

先ずバランスを取ることから教えて・・・

という記事を紹介しました。

今回仕入れたのは、

基本的に同じなんですが、

足で漕ぐという方法がちょっと違うのです。

小さい子供は両足を揃えて漕ぎますね、

これって本能?かしら。

これを歩くように右左と、交互にこがせるんですね。

どういう意味があるかというと、

右足で地面をかく時の状態が右足でペダルを

漕ぐ動作と酷似しているというのです。

この動作の時にバランスが崩れやすくなるんですよ。

この動作をしながら足でかいて自転車と体のバランスを

取ることを覚えさせるのだということなんです。

もう、お気付きでしょ!

自転車でさえ、ペダルを漕ぐことと、バランスを

取ることの二つを分けて練習すると効果があるんです。

ゴルフはいかがですか?

その何倍もの体のパーツの動かし方、

それも自然ではない動かし方を

一辺に覚えようとしているんですよ!

欲の深さも極まってませんか?

それとも、自分が大天才だとでも

思っているのですか?

私は早々に諦めて工夫に工夫を重ねて

その体使いをゲットする方法を考え出して

実践しました。次回その「コツ」をお知らせしますが、

この体使いが出来るようになると、どういう変化が

目で見えるか紹介しますね。

正面からの写真とか映像は取りにくいし

意外と善し悪しの判別が見難いものです。

真後ろからのインパクト時の形が

バロメーターになりますね。

ご覧下さい。


この形になれば、

クラチャンレベルのフォームと言えますよ!

大丈夫!あなたのフォームはこうなって

いませんから!???

そうです、こうなる楽しみが増えたでは

ありませんか!

今回はこの辺で・・・。

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