2008年5月6日火曜日

・・その7・・超・基本の会得法・

(前記事・・その6・・をじっくり読んでから
の方が理解し易いと思います。
出来れば、・・ufoさんへの・・からだと
もっと良いのですが・・・・)


(連休最後の朝に間に合った~)

先ず、実験から始めようか・・

自分がどんな体使いをしているかの実験です。

ゴルフ歴?   関係ありません!

・姿見か何か大きな鏡、全身が映ると
 いいね。その前に立ってみて・・

・鏡に向かって直立、少し足を開きます

・腕を組みます。右、左どっちが前でもOK

・自分の腰だけを見て下さい。

・始めます!

・腰だけを左にゆっくり回しなさい!


右肩が一緒につられて前へ
出てきませんでしたか?


統計の結果90%以上が年齢に関係なく

右肩がつられて前へ動きます。

これが自然な動きなんですね。

今後、上半身と下半身が独立して
動かせるようにします。それが第一歩!です。


それでは、今日の本題に入るね。

自分の知る限り、

井上透プロが、プロで初めて

「ゴルフスウィングは自然な

動きではない」と、言葉で表明(?)した

と思います。

井上プロに「超・基本な動き」と言わしめた

動きを会得するコツ、

つまりプロの体使いをゲットするコツを

初公開しますね。

何たって、本能に逆らった不自然な体使い!

いっぺんに、グリップ、アドレス、テークバック

コック、トップの位置、切り返し・・・・・・・・

一般アマチュアに出来る分けがありません。

不可能です。

違和感を伴います。

だから、最初は2つだけの動きを覚えます。

そうです、理屈抜きで

ただただ丸暗記します。

これがタイトルの由縁でもあるんですが・・

それでは、はじめますね。

写真が6ポーズあります。

モデルが誰だとか?余計なことは

考えない!説明を読む前によーく

観察してね。




後、3ポーズ



(1) 腕を組み、直立して少し足を開く。上体はリラックス。正面を向く。
(2) 腰だけを止まる所まで左へ回す。肩の位置はそのままで!
(3) 腰と肩の捻転差をキープしたままトップの位置まで右に回す。
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(4)はじめはゆっくり!腰と肩の捻転差をキープしたまま、腰を左に回す。
  ここで、腰を回すのにつられて肩が動こうとします。捻点差をキープしたまま!!
(5) 腰が飛球線方向に向くと、そこからはじめて肩が腰を追いかけ始めます。
(6) 肩が腰に追いついて以後は、肩が腰を追い越してフィニッシュへ。そして右足踵が上がって、つま先立ちとなる。
(注・腰痛防止のため、反対の動きも取り入れてやるべきです。)

(2)がポイントだと思うね。

この動きを取り入れたことで効果を早めたと

思っています。

(2)がないと結構とっつきにくいんですよね。

これが簡単に出来ないから、実験をして

みたんですよ。

この6つの動きですけど、

おかしな動きをする人の方が

多いんですね。

何かくねくね、くねくね・・・

自分で「あれ?あれ?」ってやってますよ。

自分のその姿を見ながらやってみて下さい。

肩が波を打たないように

滑らかに!


私、これがプロの体使いをゲットするための

第一歩、入り口だと思います。

次回、この先どうするのか?

その結果どうなるのか?等々

話を進めますね。

1週間もあればかなり馴染んできますね。

警告!で~す。

努々「あっそうか!」なんて考えてクラブを持って

ボールを打ってはいけません!!


全てを台無しにします。

それでは今日はこの辺で。

(nekochan,GGさん・・・・懐かしいでしょ?)

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