2009年10月27日火曜日

グリップの形とボール位置・・

H坂君の祝勝コンペでも

前回に引き続き

アドレスでもう少し立ち気味にして

グリップと体の間合いを縮めることと

グリーン回りのラフ越えで寄せワンを

取りやすくするためウェッジによる

「決め打ち」を試してきました。

・・・・・・・

前者のことについて

このコンペに参加している

Kプロにお聞きしてみました。

「未だ違和感はありますが、フックが

出にくくなった実感があります。ダウンでは

右手の平が正面を向いてる間隔で良い

んですよね?」と確認しました。

Kプロは、

「それで良いですよ、ボールが、

右に飛び出てしまう感覚で

良いですから続けてみて!」

と教えてくれました。

・・・・・・

今回はグリーン回りでパターでも打てる

ところでも、50度のウェッジを使ってみました。

やっぱりトップを3回やりました。

オマケに二度打ちもやりました

実は最近では、グリーン回りの寄せで

「決め打ち」は使っても10歩前後まで

にしていたんです。

と言うのも、

普通のコックを入れた寄せが大分出来

るようにはなっていましたから・・・。

しかし、パンチが入ってしまったりで距離に

イマイチ精度の必要性を感じていました。

で、3パット撲滅・・・・をブログ上で

やり取りしている時に、懸案だった

「スタンスを狭めた通常の寄せの

アドレスで決め打ちを出来ないものか?」

と意欲が湧いてきたという分けなんです。

・・・・

でね、昨日の反省

どうしてトップが出やすいのか?
オマケに二度打ちまでも


これじゃ~、試さない方が良かったのかも

しれないじゃないか

チャンピョン達のように簡単に寄せワン

を取るには?・・・・

しかも、

練習に裏打ちされた勘に頼らない

自分の「決め打ちパット」の延長線上で

・・・

自宅のカーペットの上で寄せのストロークを

していました。

我が家のカーペットには、順目と逆目がある

ことに気付きました

そして、こんなことも考えてみました。

「ウェッジの決め打ちもクロスハンドに
したらトップは減るんだろうか?」


こんな検証をしてみました。





ボール位置は左足親指前で15歩

のウェッジによる決め打ちをしました。

カーペット上、濃く見えているのが

クラブソールが触れた跡です。

上が、クロスハンドグリップでやった跡

下が、これまでやっている順手で左手

人差し指を伸ばしたグリップでやった跡

替えてるのはグリップの形だけです。

これでトップが出やすい原因が分かった。

ダフリが大きいと二度打ちの可能性も

ありますね

しかし、図らずも、

ボールを左足親指の前にセットすることは

ボールにトップスピンがかかり

球足の長い順回転の転がりになる

ことが分かりました。

・・・・・・・


それで、当然次のことも試したくなりました。
















最初の検証と同じで

二つのグリップの形で

ボールの位置をスタンスのセンター

に替えてみました。

やったことは全く同じです。

スタンス幅は靴幅1足あるいはそれ以下

下のグリップが見える位置・・・これがスタンス

のセンターです。

もっと詳しく書くと・・・

スタンスは、ややオープンですので

左足踵の延長線上にボールがあるとも

言えます。

この跡を見れば、順手でもクロスハンド

でもトップは消滅しそうです。

但しトップまでのストローク幅が小さく

なりますから最大15歩くらいの

転がりになりそうだと推測されます。

20歩あるいは25歩の転がりが

必要な時は、PWとか9I、あるいは

8Iを使うなどすればパンチを入れずに

対応出来そうです。

勿論、決め打ちのタッチを習得すれば

パンチを入れることによって

1本のウェッジで打ち分けることも

十分可能だと思われます。

ボール位置をセンターにして

クロスハンドってもの一風変わっていて

面白いかも知れませんね~

次回必ず試してみようと思います。

これは、

あくまでも感・勘を極力排除した距離の

打ち分けの方法を探っているのです。

従って、プロからの発信はあり得ないでしょうし

チャンピョンクラスの方には笑われてしまう

方法かも知れません。

チャンピョン達にこう言わせて見たいですね。

「そんな方法があったか~!

と。

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