2009年10月20日火曜日

ホーム研修会のレッスン・・

10/18(日)はホームの研修会に

参加しました。

今回のテーマは、グリーン回りの

ラフを越えての寄せワン狙い

10歩・15歩・20歩を50度の

ウェッジで・・

しかも、スタンスを狭めても

切り返しポイントが視認しやすい

方法探し・・・・

動機は?と言えば、

スタンス幅、靴幅3足分・・・・

慣れている自分でもダフったりするんです。

3パットを撲滅する延長線上の取り組みに

すんなりウェッジでのラフ越えをして距離を

合わせられることが出来れば、

3パットの撲滅と寄せワンの両方が

一度に出来るではないか

それに、綾小路きみまろ師匠ではないけど

グリーン回り、スタンスを狭くしたアドレスの方が

見た目にも良いでしょう?!

だから、自分のためでもあるんです、実は。

ところが、予期せぬ出来事で、

テーマが一つ増えてしまいました。

原因はこれです。





研修会では、数ヶ月前から

毎月の開催に

Kプロを招いて研修会メンバーの

技術向上に取り組みはじめました

ちょっと、大袈裟?で

Kプロは独立する前は、ホームの

キャディーマスターをされていました。

みんなが良く知っている方なのです。

ハーフ毎にラウンドレッスンを受けたり

朝の練習場でレッスンを受けたり

まさしく研鑽の場・・・名ばかりではない

研修会になってきました

で、写真の二人・・・・・・

右がKプロ

左が自分と同い年シニアでなくとも

屈指の飛ばしやシングルのM野さんです。

この時練習場には、KプロとM野さん、それに

私の3人だけだった・・・・・

ご自分の練習が終わって、私たちの方へ・・・

私はM野さんの後ろの打席にいました。

すると、Kプロが

「M野さん、何か聞いてみたいことありませんか?」と。

この後、M野さんが実に見事なご返事をされました。

「そう言われても、プロ、何を聞いて良いか
分からないのですよ


本当にその通りで、

質問が具体的に出来るというのは、問題点を

認識しているということに・・・・・・

Kプロ「M野さん、右へ出るミスが多く有りませんか?」

M野さん「その通りなんです!!」

私も目撃しています。

右へのプッシュアウト・・・

暫定球5連発

Kプロ「ボールを後二つ分左へ寄せたアドレスを

してみて下さい」

たったボール2個でも気持ちが悪いと言う

M野さんですが、放たれたボールは、

見事にスタンスの向きに飛んでいきます。

真後ろから見ていた私も納得です。

で、今度は私にKプロからアドバイスが・・・

・・・・・・

長くなるけど、忘れない内に一気に

書いておきましょう。











「ノリさん、フックがきついようですけど」と、見事な

ご指摘。Kプロ曰く・・・・・

「前傾が少し深いと思います。前傾が深いと、
体とグリップの間隔が広くなる傾向がありますね。
体を起こせばグリップは体に寄ってきます。グリップと
体の間隔が広いと、両腕が振りやすくなるので
特に腕力のある人は腕を振ってしまう傾向が
強くなるんです。両肩と両腕は一体感のある
動きをした方が強くて曲がらないボールが
打てるのです。


もう、お見事な診断でした。

早速ためしてみました。

窮屈に感じはしますが、差ほどの違和感ありません。

確かに打球が違います、それも明らかに

・・・・・・

同組に今年のクラチャンY崎君が・・・・

HCはプラス1になっていました。

相変わらずの素晴らしいゴルフを見せて

もらいました。全てのショットが

狙い打ちです

比べるまでもありません、雲泥の差

実に勉強になりました。

少し体を起こしてグリップ一つ分

グリップエンドを体に近づけるは、

ちぐはぐな体の動きになってOB2発というのが

あり、3発目もOBすれすれというのがありましたが、

とても収穫がありました。

それより、寄せの大筋が掴めました。

グリーン回りで、ピンまで10歩

やや登りでカップ二つくらいの

スライスライン

ラフ越えなのでパターは使えない

打って付けのシチュエーションです。

靴幅1足分のスタンス幅、

切り返しポイントは右手が右太ももに

重なった時・・・・・・・・

綺麗にラフを越えて・・・・

カップイン・・バーディーゲット

他にも、グリーン回りやはりラフ越え

15歩弱・・・・・・・

これの切り返しポイントは、左手が右太もも

に重なった時、これも30センチについて

寄せワンのパーが拾えました。

20歩のラフ越えは、グリップ全体が

右太ももの外に出たときです。

そうそう。勿論ノーコック!!

グリップの形、特に右手の甲側の角度は

終始キープです。

コックを入れてしまうと飛びすぎてしまい

5歩毎の打ち分けすら難しくなりますね。

5歩刻みでまだ曖昧ですが

何かものになりそうな予感が

3パット撲滅とグリーン回りからの寄せワン

の両方を一度にゲット出来そうな

方法だと自画自賛です

0 件のコメント:

コメントを投稿

スパムコメント判定システムにより、コメントがすぐに反映されませんが、そのうちにシステムが覚えてくれます。