参加しました。
今回のテーマは、グリーン回りの
ラフを越えての寄せワン狙い
10歩・15歩・20歩を50度の
ウェッジで・・
しかも、スタンスを狭めても
切り返しポイントが視認しやすい
方法探し・・・・
動機は?と言えば、
スタンス幅、靴幅3足分・・・・
慣れている自分でもダフったりするんです。
3パットを撲滅する延長線上の取り組みに
すんなりウェッジでのラフ越えをして距離を
合わせられることが出来れば、
3パットの撲滅と寄せワンの両方が
一度に出来るではないか
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それに、綾小路きみまろ師匠ではないけど
グリーン回り、スタンスを狭くしたアドレスの方が
見た目にも良いでしょう?!
だから、自分のためでもあるんです、実は。
ところが、予期せぬ出来事で、
テーマが一つ増えてしまいました。
原因はこれです。
研修会では、数ヶ月前から
毎月の開催に
Kプロを招いて研修会メンバーの
技術向上に取り組みはじめました
ちょっと、大袈裟?で
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Kプロは独立する前は、ホームの
キャディーマスターをされていました。
みんなが良く知っている方なのです。
ハーフ毎にラウンドレッスンを受けたり
朝の練習場でレッスンを受けたり
まさしく研鑽の場・・・名ばかりではない
研修会になってきました
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で、写真の二人・・・・・・
右がKプロ
左が自分と同い年シニアでなくとも
屈指の飛ばしやシングルのM野さんです。
この時練習場には、KプロとM野さん、それに
私の3人だけだった・・・・・
ご自分の練習が終わって、私たちの方へ・・・
私はM野さんの後ろの打席にいました。
すると、Kプロが
「M野さん、何か聞いてみたいことありませんか?」と。
この後、M野さんが実に見事なご返事をされました。
「そう言われても、プロ、何を聞いて良いか
分からないのですよ
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本当にその通りで、
質問が具体的に出来るというのは、問題点を
認識しているということに・・・・・・
Kプロ「M野さん、右へ出るミスが多く有りませんか?」
M野さん「その通りなんです!!」
私も目撃しています。
右へのプッシュアウト・・・
暫定球5連発
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Kプロ「ボールを後二つ分左へ寄せたアドレスを
してみて下さい」
たったボール2個でも気持ちが悪いと言う
M野さんですが、放たれたボールは、
見事にスタンスの向きに飛んでいきます。
真後ろから見ていた私も納得です。
で、今度は私にKプロからアドバイスが・・・
・・・・・・
長くなるけど、忘れない内に一気に
書いておきましょう。
「ノリさん、フックがきついようですけど」と、見事な
ご指摘。Kプロ曰く・・・・・
「前傾が少し深いと思います。前傾が深いと、
体とグリップの間隔が広くなる傾向がありますね。
体を起こせばグリップは体に寄ってきます。グリップと
体の間隔が広いと、両腕が振りやすくなるので
特に腕力のある人は腕を振ってしまう傾向が
強くなるんです。両肩と両腕は一体感のある
動きをした方が強くて曲がらないボールが
打てるのです。
もう、お見事な診断でした。
早速ためしてみました。
窮屈に感じはしますが、差ほどの違和感ありません。
確かに打球が違います、それも明らかに
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・・・・・・
同組に今年のクラチャンY崎君が・・・・
HCはプラス1になっていました。
相変わらずの素晴らしいゴルフを見せて
もらいました。全てのショットが
狙い打ちです
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比べるまでもありません、雲泥の差
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実に勉強になりました。
少し体を起こしてグリップ一つ分
グリップエンドを体に近づけるは、
ちぐはぐな体の動きになってOB2発というのが
あり、3発目もOBすれすれというのがありましたが、
とても収穫がありました。
それより、寄せの大筋が掴めました。
グリーン回りで、ピンまで10歩
やや登りでカップ二つくらいの
スライスライン
ラフ越えなのでパターは使えない
打って付けのシチュエーションです。
靴幅1足分のスタンス幅、
切り返しポイントは右手が右太ももに
重なった時・・・・・・・・
綺麗にラフを越えて・・・・
カップイン・・バーディーゲット
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他にも、グリーン回りやはりラフ越え
15歩弱・・・・・・・
これの切り返しポイントは、左手が右太もも
に重なった時、これも30センチについて
寄せワンのパーが拾えました。
20歩のラフ越えは、グリップ全体が
右太ももの外に出たときです。
そうそう。勿論ノーコック!!
グリップの形、特に右手の甲側の角度は
終始キープです。
コックを入れてしまうと飛びすぎてしまい
5歩毎の打ち分けすら難しくなりますね。
5歩刻みでまだ曖昧ですが
何かものになりそうな予感が
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3パット撲滅とグリーン回りからの寄せワン
の両方を一度にゲット出来そうな
方法だと自画自賛です
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