2009年10月31日土曜日

9.5度から8.5度へ・・・



今週は2回こんな所へ仕事で

行きました。

日テレの近くには・・・・

JYPER’S新橋店が・・・・

先日ボールを買いに寄った時

ドライバーの新モデルの数々

見ておきました。

先週、チャンピョン達と

飛ばしやM野さんとの

ラウンドで気になり出して・・・

それが段々膨らんで来て・・・

・・・・・・・

Y崎君のこんなひと言でした

「でっかいボール打ちますね~」

Y崎君、M野さんの打球と比べると

確かに高い?高すぎる??・・・

飛距離は殆ど変わらない・・・

・・・・・・・


今のプリセプトにしたのは、

SLEルール対応のためでした。

余りの安さにダメ元と考えて

試しに買ってみた。

これ一本しかなく

ロフトは9.5度

それまでは、8.5度を使っていた

フェードにもチャレンジなんて

思いもあったから少しロフトを縦気味に

使ったフェードを・・・・・

だから9.5度でも良いか!!ってなことで

買ってみた。

流石にシャフトは差し替えましたが、具合が良いので

そのまま使っていた。

でね、28日の仕事帰り

寄ってみました、

JYPER’S新橋店・・・

店員さんを呼びました。

兎に角道具の知識のない私です。

あの~・・・・・・・



「同じスペックで値段が結構違うの

ですが?」

予想通りシャフトの違いですね、というお答え。

「同じモトーレって書いてあるのに、どうして?」

店員さんは、

「こちらはF1って言うモデルでして先中調子でして・・」

そんなこと言われたって・・・・・

「飛距離を考えても、HS48くらいで振ってると

思うのですが、これだとオーバースペック

になりませんか?」と更に突っ込んだ。

「47以上なら問題ありません。後は、

お好みと言うことで・・・」

ここのクラブ、どこかで聞いたことがある

「中古ショップより安い新品を売っている」

って

お向かいにあるんです中古ショップ

ボール買いに来たときちょっと見ておいた

確かにそうだと思う・・・・

値段は・・・・・

止めとこ!書くのは。

で、買って見ました。

これです。



新旧のドライバーのツーショット

です。



打ってみたけど、確かにボールは

プリセプトより低い・・・

それにインパクト音が全く

異質

プリセプトはグショ・・なんて感じ

R9はキッーンかな・・・

シャフトは同じフジクラだけど

スピーダーとモトーレF1の違い

今のスペックと同じだけど

しっかり感が強い・・・・

明日の月例で使ってみよう

感想レポートは改めて

ということで。

2009年10月27日火曜日

グリップの形とボール位置・・

H坂君の祝勝コンペでも

前回に引き続き

アドレスでもう少し立ち気味にして

グリップと体の間合いを縮めることと

グリーン回りのラフ越えで寄せワンを

取りやすくするためウェッジによる

「決め打ち」を試してきました。

・・・・・・・

前者のことについて

このコンペに参加している

Kプロにお聞きしてみました。

「未だ違和感はありますが、フックが

出にくくなった実感があります。ダウンでは

右手の平が正面を向いてる間隔で良い

んですよね?」と確認しました。

Kプロは、

「それで良いですよ、ボールが、

右に飛び出てしまう感覚で

良いですから続けてみて!」

と教えてくれました。

・・・・・・

今回はグリーン回りでパターでも打てる

ところでも、50度のウェッジを使ってみました。

やっぱりトップを3回やりました。

オマケに二度打ちもやりました

実は最近では、グリーン回りの寄せで

「決め打ち」は使っても10歩前後まで

にしていたんです。

と言うのも、

普通のコックを入れた寄せが大分出来

るようにはなっていましたから・・・。

しかし、パンチが入ってしまったりで距離に

イマイチ精度の必要性を感じていました。

で、3パット撲滅・・・・をブログ上で

やり取りしている時に、懸案だった

「スタンスを狭めた通常の寄せの

アドレスで決め打ちを出来ないものか?」

と意欲が湧いてきたという分けなんです。

・・・・

でね、昨日の反省

どうしてトップが出やすいのか?
オマケに二度打ちまでも


これじゃ~、試さない方が良かったのかも

しれないじゃないか

チャンピョン達のように簡単に寄せワン

を取るには?・・・・

しかも、

練習に裏打ちされた勘に頼らない

自分の「決め打ちパット」の延長線上で

・・・

自宅のカーペットの上で寄せのストロークを

していました。

我が家のカーペットには、順目と逆目がある

ことに気付きました

そして、こんなことも考えてみました。

「ウェッジの決め打ちもクロスハンドに
したらトップは減るんだろうか?」


こんな検証をしてみました。





ボール位置は左足親指前で15歩

のウェッジによる決め打ちをしました。

カーペット上、濃く見えているのが

クラブソールが触れた跡です。

上が、クロスハンドグリップでやった跡

下が、これまでやっている順手で左手

人差し指を伸ばしたグリップでやった跡

替えてるのはグリップの形だけです。

これでトップが出やすい原因が分かった。

ダフリが大きいと二度打ちの可能性も

ありますね

しかし、図らずも、

ボールを左足親指の前にセットすることは

ボールにトップスピンがかかり

球足の長い順回転の転がりになる

ことが分かりました。

・・・・・・・


それで、当然次のことも試したくなりました。
















最初の検証と同じで

二つのグリップの形で

ボールの位置をスタンスのセンター

に替えてみました。

やったことは全く同じです。

スタンス幅は靴幅1足あるいはそれ以下

下のグリップが見える位置・・・これがスタンス

のセンターです。

もっと詳しく書くと・・・

スタンスは、ややオープンですので

左足踵の延長線上にボールがあるとも

言えます。

この跡を見れば、順手でもクロスハンド

でもトップは消滅しそうです。

但しトップまでのストローク幅が小さく

なりますから最大15歩くらいの

転がりになりそうだと推測されます。

20歩あるいは25歩の転がりが

必要な時は、PWとか9I、あるいは

8Iを使うなどすればパンチを入れずに

対応出来そうです。

勿論、決め打ちのタッチを習得すれば

パンチを入れることによって

1本のウェッジで打ち分けることも

十分可能だと思われます。

ボール位置をセンターにして

クロスハンドってもの一風変わっていて

面白いかも知れませんね~

次回必ず試してみようと思います。

これは、

あくまでも感・勘を極力排除した距離の

打ち分けの方法を探っているのです。

従って、プロからの発信はあり得ないでしょうし

チャンピョンクラスの方には笑われてしまう

方法かも知れません。

チャンピョン達にこう言わせて見たいですね。

「そんな方法があったか~!

と。

2009年10月22日木曜日

予期せぬ贈り物・・・・・

わざわざ濡らして使ってみたい

衝動を抑えています。

Rain Grip という

雨の日専用?グローブを

贈って頂きました。

やきそばパンZさんからです

ありがとうございます。



中味はこんな風です

両手分入っていてビックリ



装着してみました。

アメリカのサイズLでOKなんて

手が大きいのかな~?



雨だけでなく手がウェット状態にも

抜群の効果らしい・・・

手に汗握るワンショットには

心強い味方になりますね

早速使ってみます

使用感、レポートします

雨・・降って欲しいような

欲しくないような・・・・

こういったグローブの存在を

知りませんでした

Zさん、ありがとうございました

2009年10月20日火曜日

ホーム研修会のレッスン・・

10/18(日)はホームの研修会に

参加しました。

今回のテーマは、グリーン回りの

ラフを越えての寄せワン狙い

10歩・15歩・20歩を50度の

ウェッジで・・

しかも、スタンスを狭めても

切り返しポイントが視認しやすい

方法探し・・・・

動機は?と言えば、

スタンス幅、靴幅3足分・・・・

慣れている自分でもダフったりするんです。

3パットを撲滅する延長線上の取り組みに

すんなりウェッジでのラフ越えをして距離を

合わせられることが出来れば、

3パットの撲滅と寄せワンの両方が

一度に出来るではないか

それに、綾小路きみまろ師匠ではないけど

グリーン回り、スタンスを狭くしたアドレスの方が

見た目にも良いでしょう?!

だから、自分のためでもあるんです、実は。

ところが、予期せぬ出来事で、

テーマが一つ増えてしまいました。

原因はこれです。





研修会では、数ヶ月前から

毎月の開催に

Kプロを招いて研修会メンバーの

技術向上に取り組みはじめました

ちょっと、大袈裟?で

Kプロは独立する前は、ホームの

キャディーマスターをされていました。

みんなが良く知っている方なのです。

ハーフ毎にラウンドレッスンを受けたり

朝の練習場でレッスンを受けたり

まさしく研鑽の場・・・名ばかりではない

研修会になってきました

で、写真の二人・・・・・・

右がKプロ

左が自分と同い年シニアでなくとも

屈指の飛ばしやシングルのM野さんです。

この時練習場には、KプロとM野さん、それに

私の3人だけだった・・・・・

ご自分の練習が終わって、私たちの方へ・・・

私はM野さんの後ろの打席にいました。

すると、Kプロが

「M野さん、何か聞いてみたいことありませんか?」と。

この後、M野さんが実に見事なご返事をされました。

「そう言われても、プロ、何を聞いて良いか
分からないのですよ


本当にその通りで、

質問が具体的に出来るというのは、問題点を

認識しているということに・・・・・・

Kプロ「M野さん、右へ出るミスが多く有りませんか?」

M野さん「その通りなんです!!」

私も目撃しています。

右へのプッシュアウト・・・

暫定球5連発

Kプロ「ボールを後二つ分左へ寄せたアドレスを

してみて下さい」

たったボール2個でも気持ちが悪いと言う

M野さんですが、放たれたボールは、

見事にスタンスの向きに飛んでいきます。

真後ろから見ていた私も納得です。

で、今度は私にKプロからアドバイスが・・・

・・・・・・

長くなるけど、忘れない内に一気に

書いておきましょう。











「ノリさん、フックがきついようですけど」と、見事な

ご指摘。Kプロ曰く・・・・・

「前傾が少し深いと思います。前傾が深いと、
体とグリップの間隔が広くなる傾向がありますね。
体を起こせばグリップは体に寄ってきます。グリップと
体の間隔が広いと、両腕が振りやすくなるので
特に腕力のある人は腕を振ってしまう傾向が
強くなるんです。両肩と両腕は一体感のある
動きをした方が強くて曲がらないボールが
打てるのです。


もう、お見事な診断でした。

早速ためしてみました。

窮屈に感じはしますが、差ほどの違和感ありません。

確かに打球が違います、それも明らかに

・・・・・・

同組に今年のクラチャンY崎君が・・・・

HCはプラス1になっていました。

相変わらずの素晴らしいゴルフを見せて

もらいました。全てのショットが

狙い打ちです

比べるまでもありません、雲泥の差

実に勉強になりました。

少し体を起こしてグリップ一つ分

グリップエンドを体に近づけるは、

ちぐはぐな体の動きになってOB2発というのが

あり、3発目もOBすれすれというのがありましたが、

とても収穫がありました。

それより、寄せの大筋が掴めました。

グリーン回りで、ピンまで10歩

やや登りでカップ二つくらいの

スライスライン

ラフ越えなのでパターは使えない

打って付けのシチュエーションです。

靴幅1足分のスタンス幅、

切り返しポイントは右手が右太ももに

重なった時・・・・・・・・

綺麗にラフを越えて・・・・

カップイン・・バーディーゲット

他にも、グリーン回りやはりラフ越え

15歩弱・・・・・・・

これの切り返しポイントは、左手が右太もも

に重なった時、これも30センチについて

寄せワンのパーが拾えました。

20歩のラフ越えは、グリップ全体が

右太ももの外に出たときです。

そうそう。勿論ノーコック!!

グリップの形、特に右手の甲側の角度は

終始キープです。

コックを入れてしまうと飛びすぎてしまい

5歩毎の打ち分けすら難しくなりますね。

5歩刻みでまだ曖昧ですが

何かものになりそうな予感が

3パット撲滅とグリーン回りからの寄せワン

の両方を一度にゲット出来そうな

方法だと自画自賛です