前編からの続き・・・
そして、その時の3人のそれぞれの
印象が次のように掲載されています。
私、あのバッテリーのユアサがアイアンを
出していることすら知りませんでした。
キャビティーアイアンをちゃんと打ったのも初めて
でした。トウよりに当たっているのか、
ヒールよりに当たっているのか区別がつかない。
殆ど打感の差がないのです。
芯を喰った時最も「気持ちい~っ!」
アイアンは、16本目のアイアンでした。
そう、私が持参したコンベンショナルタイプ
のマイクラブだったのです。
それにしてもユアサのキャビティー良かった
ですよ。
そして、時は過ぎ一昨年
こんなクラブがあるのを知りました。
ファイセプト、ロイヤルクォーツプレミアム
というドライバーです。
発売元がどこかをご存知の方は
偶然か、さもなくばギヤおたくではないでしょうか。
発売元は、
エネオス
そう、あの新日本石油なんです。
怖いもの見たさでエネオスに問い合わせてし
まいました。思い出しても赤面してしまいます。
良くもそんな質問できたもんだと恥ずかしくなります。
まさか本気でドライバーを販売して利益を
上げようなどと思ってのこととは思えなかった
ものですから。
だって、あのエネオスですよ!
私、「・・・エネオスさんがファイセプトブランドで
ドライバーを出していること初めて知ったのですが、
まさか採算度外視で・・その~、何か本業の
販促の一環でお作りになっていらっしゃるのでは
ないかと一寸疑問に思ったものですから、まことに
不躾な質問なんですが・・電話させていただいたの
ですが。」
さすがエネオスの社員さん、
こんなとんでもない質問にもきちんとお答えを
してくださいました。
「採算度外視などとは滅相もありません。
ファイセプトも自信を持って販売させて
いただいております。」
恐れ入りました。
自分が知らないから売れてない?
などと思うのはとんでもないことで、
人が知っていようといまいと、
売れていようといまいと、
いいものはいい、
ダメなものはダメと
見定める目が大切という
教訓(プリセプト)を得た
出来事でした。
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