全米シニアオープンは
アレンドイル選手の大会2連覇の優勝でした。
2位はトムワトソン倉本選手は20位ぐらいでした。
アレンドイルは私にとってとても印象に残るプロです。
プロとアマの決定的な違いを探っている時、シニアツアーデビュー
のアレンドイルを知った。
彼のフォームを見たとき、余りのアマチュアっぽさにプロの
最大公約数を探っていた作業が一時中断された。
間もなくその疑問は解決された。
スウィングフォームの分解写真を見たのです。
トップからインパクトのダウンスウィングが
ゴルフスウィング本体であり、極論だが、その他のことは
どうでも良いのである、というのを目にしたことがある。
まさしくこれの代表例と言えると思う。
アレンドイルは、プロの最大公約数をもっていました。
それは、トップから切り返してインパクトまでの動作が他のプロと
全く同じ、下半身ー上半身ー腕ークラブの順でインパクトを
迎えていました。
ドイルは46歳でプロゴルファーになったと言います。
それまでは、アイスホッケーの選手。
彼のトップの異常なまでの小ささにうなずく経歴です。
先に紹介した坂田プロと清元プロの指導の裏付け
となる好例でもあると思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿
スパムコメント判定システムにより、コメントがすぐに反映されませんが、そのうちにシステムが覚えてくれます。