2007年1月19日金曜日

SLEルール適合クラブ・・その3

前回の投稿で、

これまで私は、Highどころか、もしかして

ローコストパフォーマンス

ドライバーを使ってきたのでは?

(あるいは、技量が伴わない難しい?

クラブを使ってきたのでは?)

という疑問が起きてしまったと、書きました。

そして、改めて気づいたのは、

余りに安いものは試そうと思わないし、

むしろ敬遠する傾向にあるということも分かった、

私の場合ですが。

もとより私は、クラブに対する知識は

語れる程には持っていません。

そんな私がするクラブ選びのポイントを絞ってみました。

1)デザインは好みに合うか?
2)価格は?
3)メーカーはどこ?


1)、2)は殆ど同列。

気にいったとしても余り高額では

諦める。幸い?今までその経験はない。

3)は、クラブはいい加減には製造できないし、

最低どころか、ある程度の機能は備えていると

いう思い込み?があるのでメーカーには拘らない。

そして、昨日

「顧客満足度」

という言葉を耳にして、思いがクラブメーカーの

ユーザーに対する姿勢?にまで

及んでしまった。

ことのついで、思いつくまま記事にしてしまいます。
不二家の例を見るまでも無く

消費者の満足を得ようとする姿勢

お客様のお役に立とうとする姿勢


「第一」から追いやられてしまうと

淘汰の波に飲み込まれるのは必定

早いか遅いかの違いだけです。

クラブメーカーはもちろんのこと

全ての業種にこの原理は作用していると思います。

ゴルファーの欲求を充分に満たすクラブとは?

を考えてみました。

誰が(プロ、アマ問わず)打っても300Y真っすぐ飛ぶ
ドライバー?

誰が打ってもグリーンにのってしまうアイアン?

グリーンの何処から打っても絶対3パットしないパター?


ルールに則ってこういうクラブを開発、販売したら

爆発的に売れるでしょうが、ある限界を超えると

売れなくなるばかりでなく、ゴルフ自体の興味までも

無くなってしまうのではないかと想像するのは

私だけでしょうか。

少なくとも私はこんなクラブを欲しいとは

思いません。

私が欲しいのは、そういうボールを打てる自分

その動きを正しく表現してくれるクラブです。

こんなことを踏まえて、次回買い替えた

SLEルール適合クラブについて投稿します。

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