2010年1月29日金曜日

10cmを打ち分ける!?驚異のパッティング!!

前記事の雑誌・・・・

サブタイトル・・・

誰にも止められない
驚異的な進化の行方


という記事がありました。



三田村昌鳳氏の文です。

(参考文献?引用は著作権侵害にはならない
と聞いていますので、引用させて頂きます)

去年の日本オープン

小田龍一、石川遼、今野康晴

による3人のプレーオフ、

その時の記事です。

・・・・例えば、その日本オープン最終日の18番。決めれば優勝という4mのパッティングについて石川は、「ラインは、フックライン。読みはボール2個ほどでした。ただ、優勝を決める大事な場面で、どうしても気持ちが入ってしまい、(ストロークが強めに入るので)ライン(曲がり具合)をボール1個分と読んだんです。それが打ち切れなかった」
と言った。ここまでのコメントならばどの選手も言う。問題は次のコメントだ。

「あと10cm分強めに打てていなければいけなかった」

ボールの強弱で10cmを打ち分けるのは、実は易しいようで難しい。それも距離4m。その距離ぴったりにボールを止める。さらにその強さから10cm先の距離に止める。あるいは、10cm手前の距離に止める・・・・。その微妙な指先のタッチやストロークで10cm刻みに打ち分けることの難しさは想像に難くない。だが、石川はその10cmを求めているのだ。石川が強くなると感じたのは、そんな場面とコメントからだった。・・・・・


三田村氏の遼くんに対する

絶大な賛辞の表現だな~と思いました。

・・石川はその10cmを求めているのだ・・

を考えて見ました。

ボールのひと転がりの距離を

ご存じでしょうか?

円の外周・・2πr・・・・・

懐かしいですね~

ボールの直径は・・・

42ミリ・・・・

ひと転がりは・・

131.88ミリ・・・・

13㎝強・・・・

意外と転がりますね~

えっ、10cmって

ひと転がりしない・・・距離

・・・・・・

私のパッティングは「決め打ちパット」

ストロークの大きさで打ち分けてます。

プロが例外なくしている「感で打ち分ける」

のとでは比べられませんけど・・

10mくらいまでなら

1歩毎打ち分けられます。

1歩=80cmなのですが、

数字上では1歩のストロークは5.5cm

になるんです。あくまでも数字の上ですけど・・

半歩・・40㎝を微調整するには・・・・

2.75cmのストローク幅を調整します。

およそ3cmです。

これが意識を持ってやろうとする限界です。

3㎝のストローク幅で40cmとすれば

10cmのマイクロ調整はおよそ 7ミリ

おそらく手元が1ミリ動いても

パターヘッドは7ミリ以上動くのではないでしょうか・・

それをインパクトの強弱で現すとすれば・・・

ティシュー1枚のタッチを出す???

信じられない・・・・

パッティングを感ベースでやってると

こういう見方は想像出来ないと思いますが

ボールひと転がりは・・・・

最近流行ってる?

自分の回りでは盛り上がってる

subconscious(無意識・潜在意識)の

成せるワザかも知れません。

三田村氏の賛辞の中味が

伺い知れたようです。

細かすぎる記事でした

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