前記事の雑誌・・・・
サブタイトル・・・
誰にも止められない
驚異的な進化の行方
という記事がありました。
三田村昌鳳氏の文です。
(参考文献?引用は著作権侵害にはならない
と聞いていますので、引用させて頂きます)
去年の日本オープン
小田龍一、石川遼、今野康晴
による3人のプレーオフ、
その時の記事です。
・・・・例えば、その日本オープン最終日の18番。決めれば優勝という4mのパッティングについて石川は、「ラインは、フックライン。読みはボール2個ほどでした。ただ、優勝を決める大事な場面で、どうしても気持ちが入ってしまい、(ストロークが強めに入るので)ライン(曲がり具合)をボール1個分と読んだんです。それが打ち切れなかった」
と言った。ここまでのコメントならばどの選手も言う。問題は次のコメントだ。
「あと10cm分強めに打てていなければいけなかった」
ボールの強弱で10cmを打ち分けるのは、実は易しいようで難しい。それも距離4m。その距離ぴったりにボールを止める。さらにその強さから10cm先の距離に止める。あるいは、10cm手前の距離に止める・・・・。その微妙な指先のタッチやストロークで10cm刻みに打ち分けることの難しさは想像に難くない。だが、石川はその10cmを求めているのだ。石川が強くなると感じたのは、そんな場面とコメントからだった。・・・・・
三田村氏の遼くんに対する
絶大な賛辞の表現だな~と思いました。
・・石川はその10cmを求めているのだ・・
を考えて見ました。
ボールのひと転がりの距離を
ご存じでしょうか?
円の外周・・2πr・・・・・
懐かしいですね~
ボールの直径は・・・
42ミリ・・・・
ひと転がりは・・
131.88ミリ・・・・
13㎝強・・・・
意外と転がりますね~
えっ、10cmって
ひと転がりしない・・・距離
・・・・・・
私のパッティングは「決め打ちパット」
ストロークの大きさで打ち分けてます。
プロが例外なくしている「感で打ち分ける」
のとでは比べられませんけど・・
10mくらいまでなら
1歩毎打ち分けられます。
1歩=80cmなのですが、
数字上では1歩のストロークは5.5cm
になるんです。あくまでも数字の上ですけど・・
半歩・・40㎝を微調整するには・・・・
2.75cmのストローク幅を調整します。
およそ3cmです。
これが意識を持ってやろうとする限界です。
3㎝のストローク幅で40cmとすれば
10cmのマイクロ調整はおよそ 7ミリ
おそらく手元が1ミリ動いても
パターヘッドは7ミリ以上動くのではないでしょうか・・
それをインパクトの強弱で現すとすれば・・・
ティシュー1枚のタッチを出す???
信じられない・・・・
パッティングを感ベースでやってると
こういう見方は想像出来ないと思いますが
ボールひと転がりは・・・・
最近流行ってる?
自分の回りでは盛り上がってる
subconscious(無意識・潜在意識)の
成せるワザかも知れません。
三田村氏の賛辞の中味が
伺い知れたようです。
細かすぎる記事でした
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