2009年8月9日日曜日

パッティングストローク・・その2

「このくらい事細かに説明すれば、

言わんとしていることは伝わる筈!」

と思っていても、誤解されたり、疑問が

湧くのであれば伝えたことにはなりま

せんね反省です。

これでもか~!

くらいに説明し直しましょう。

距離感の「感」の正体は?

・・・考えてみました。

ボールをヒットする時パンチを

入れませんか?

インパクトで強弱をつける・・・・・

これが、「感」の正体・・・・

テークバックの大きさと
インパクトの強弱


幾つの組み合わせが存在するのでしょうか。

しかも臭いや音のようにアナログの権化

このアナログでしか表現してこなかった、

これ以外表現が出来なかったのではないかと思っています。

・・・・・・

感覚の部分を極力排除した方法、

それが、

デジタルパット、決め打ちパット

だと思います。

・・・・・・・・・

時計の振り子運動

あるいは、ブランコ・・・・

小さいお子さんをブランコに乗せて

50センチテークバック・・・・・

パット手を放す・・・・

・・・・・・・・

自然落下では10m以上の
パッティングに対応出来ないことを
実験で悟りました。


微かな加速度

そよ風が頬を撫でる


上手い表現だな

そんな切り返しを会得しました。

前記事の動画、最初のパッティングです。

靴の内々が約30センチのスタンス

グリーンの速さは、

スティンプメーター9フィート前後で

切り返しポイントは

パターフェースが右靴センター

これで8m転がります。

切り返しの感覚は一つだけ

他にはありません。

このたった一つのストローク
で全て処理します


私の場合、これで16mまで

対応出来ます。

16m以上は?・・・・

ここではじめてパンチを入れるのです。

それもほんの少しずつ・・・・

(後日の実験で、20mを超えるくらいまで
ストローク幅の調整によるデジタル化が可能だと判明しました。)


・・・・・・・

ゆっくりなテークバックが
必要な分け


理由はただ一つでした。
















切り返しポイントの精度を
上げるためは、ゆっくりでないと
位置を特定出来ません。


最初は、それだけのためでした。

ところが、ゆっくりなテークバックは

波打ってしまうんです。

右手で引っ張るとそうなりやすい

左手で押すと大分良い感じ・・・

私はクロスハンドグリップにしています。

テークバックは出来る限り真っ直ぐ引きたい

しかも、パターソールとグリーンの

隙間をなるべく変えないように・・・

例えばこんなイメージ

名前を知りませんが、

粘着性のあるロールが長い柄についた

そう、カーペットなんかゴロゴロさせる

あの掃除道具

柄の角度が悪いけど

パターのようにテークバックする際

真っ直ぐしかも、ローラーがカーペットから

離れないように・・・・・

左腕が伸びていくような感じ・・・・

実際、内々30センチの時の

テークバックでは、パターヘッドが

右靴外側に来るあたりでも

パターソールとグリーンの隙間

を一定にするようにしています。

・・・・・・・

多くの方が「感・勘」に頼らず

距離を打ち分けたいとトライしたと

思います。

実現出来なかったのは、

基準になるストロークと
テークバックの大きさを発見
出来なかった!


からなんです。

私の言う基準の大きさで5mしか

転がらなかったら

ロングパットに対応出来ません。

反対に12m転がったら

ショートパットに苦労するでしょう・・・

スティンプメーター9フィート前後のグリーン

を捜して、ゆっくりした波の打たない

テークバックで7~8m転がる

ストローク・・・・

たった一つのストロークを掴んで下さい。

これが最初にやることです。

これをゲットできたら、80%完成かな?

後は応用ですから・・・・・・

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