「決め打ちパット」のあらましは、
前記事2つとカテゴリーの
3パット撲滅(大)作戦
をお読み頂ければお分かり頂ける
と思います。
ところが、そのカラクリを体に
覚え込ませる段階で躓き?が
起こると思いますね。
ご自分のゴルフシューズの靴幅を
スケールで即座に!確認された
方は大丈夫だと思いますが・・・・・・
・・・・・・・
そう、皆さん早く会得したくって・・・・
気持ちは分かりすぎるくらい理解
してますが・・・・・・・
手順を飛ばしてしまうんですね~。
先ず最初に取り組むことは
靴三足分空けたスタンスで
右靴つま先のセンター
| の印のところにフェースが
来たときが切り返し・・・
先ずパターの重みだけで
自然落下させて見て下さい。
10歩(7~8m)は絶対転がりません!
この切り返しで、
頬を撫でるそよ風の如く
切り返しで僅かな加速度を
を加えて行きます。
そして、10歩転がるタッチを
見つけます。
勿論平らなところで・・・・・
スティンプメーター9フィート前後
が最適な速さだと思います。
これだけを愚直に30分?・・・・・
誰でも見つけられます。
同じ距離転がるようになったら
今度は、右靴左側の | の印で
切り返します。
9歩くらいの転がりになりますよ。
次は、右靴の外側の | の印で
・・・・・・
11歩くらいの転がりになります。
この靴幅(私の場合11センチ)の半分
つまり、数字では55ミリの差が
転がる距離に変化をもたらします。
このスタンスでこの違いがきちんと
出るようになったら・・・・・
次は、
このスタンスで同じことを
やってみましょう。
靴幅2足分のスタンスで
右靴つま先のセンターにフェースが
来たときの切り返しで、テンポは一つです。
3足分と同じテンポでやります。
で、何歩転がるか?・・・・
7歩かな?8歩かな?それとも
6歩かも知れません。理屈では三足
分の左と、二足分の右は同じになると
思われそうですが、なりませんね~。
それは、僅かな加速度があるからです。
この6つの切り返しポイントは、
18回のグリーン上で多発します。
繰り返しの練習でより精度が高く
なること間違いありません。
そうそう、スタンス幅の決め方は
先ず足をくっつけて揃えます。
次に靴幅一足分空けることは
簡単ですよね~。
こうやって・・・・・
簡単でしょう・・・・・・
私は、2足分空けるときは必ず
この手順を踏んでからやっています。
3足分空けるときは2足分を作ってから
にしています。
今、説明していることは、距離の合わせ方
です。
方向の精度を上げる方法は改めて動画を
撮って紹介しますね。
それから、スタンス幅1足分と
10歩以上の距離の作り方は次回ということで・・
そうそう、半歩の距離というタッチを出す方法も
説明しましょう、ウソのようですが出来るんです。
それと、男性の場合10歩(7~8m)という
ことに問題は無いと思いますが、
女性の場合の歩幅が分かりません。
多分60~70センチくらいなのでしょうか?
いずれにしても基準の転がりは
7~8mにしておきたいのです。
それが12~3歩になってもそうして下さい。
計算がややこしいでしょうけれど・・・・
15mほどのロングパットに対応するためです。
・・・・・・
2時間とは言いませんけど、
グリーン上で30分はみっちりやって欲しいな~。
これを2~3回繰り返せば、
驚くほどボールがカップに寄っていきます!
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