2009年8月11日火曜日

パッティングストローク・・その3

「決め打ちパット」のあらましは、

前記事2つとカテゴリーの

3パット撲滅(大)作戦

をお読み頂ければお分かり頂ける

と思います。

ところが、そのカラクリを体に

覚え込ませる段階で躓き?が

起こると思いますね。

ご自分のゴルフシューズの靴幅を

スケールで即座に!確認された

方は大丈夫だと思いますが・・・・・・

・・・・・・・

そう、皆さん早く会得したくって・・・・

気持ちは分かりすぎるくらい理解

してますが・・・・・・・

手順を飛ばしてしまうんですね~。

先ず最初に取り組むことは



靴三足分空けたスタンスで

右靴つま先のセンター

| の印のところにフェースが

来たときが切り返し・・・

先ずパターの重みだけで

自然落下させて見て下さい。

10歩(7~8m)は絶対転がりません!

この切り返しで、

頬を撫でるそよ風の如く

切り返しで僅かな加速度を

を加えて行きます。

そして、10歩転がるタッチを

見つけます。

勿論平らなところで・・・・・

スティンプメーター9フィート前後

が最適な速さだと思います。

これだけを愚直に30分?・・・・・

誰でも見つけられます。

同じ距離転がるようになったら

今度は、右靴左側の | の印で

切り返します。

9歩くらいの転がりになりますよ。

次は、右靴の外側の | の印で

・・・・・・

11歩くらいの転がりになります。

この靴幅(私の場合11センチ)の半分

つまり、数字では55ミリの差が

転がる距離に変化をもたらします。

このスタンスでこの違いがきちんと

出るようになったら・・・・・

次は、




このスタンスで同じことを

やってみましょう。



靴幅2足分のスタンスで

右靴つま先のセンターにフェースが

来たときの切り返しで、テンポは一つです。

3足分と同じテンポでやります。

で、何歩転がるか?・・・・

7歩かな?8歩かな?それとも

6歩かも知れません。理屈では三足

分の左と、二足分の右は同じになると

思われそうですが、なりませんね~。

それは、僅かな加速度があるからです。

この6つの切り返しポイントは、

18回のグリーン上で多発します。

繰り返しの練習でより精度が高く

なること間違いありません。

そうそう、スタンス幅の決め方は

先ず足をくっつけて揃えます。

次に靴幅一足分空けることは

簡単ですよね~。

こうやって・・・・・




簡単でしょう・・・・・・

私は、2足分空けるときは必ず

この手順を踏んでからやっています。

3足分空けるときは2足分を作ってから

にしています。

今、説明していることは、距離の合わせ方

です。

方向の精度を上げる方法は改めて動画を

撮って紹介しますね。

それから、スタンス幅1足分と

10歩以上の距離の作り方は次回ということで・・

そうそう、半歩の距離というタッチを出す方法も

説明しましょう、ウソのようですが出来るんです。

それと、男性の場合10歩(7~8m)という

ことに問題は無いと思いますが、

女性の場合の歩幅が分かりません。

多分60~70センチくらいなのでしょうか?

いずれにしても基準の転がりは

7~8mにしておきたいのです。

それが12~3歩になってもそうして下さい。

計算がややこしいでしょうけれど・・・・

15mほどのロングパットに対応するためです。

・・・・・・

2時間とは言いませんけど、

グリーン上で30分はみっちりやって欲しいな~。

これを2~3回繰り返せば、

驚くほどボールがカップに寄っていきます!

0 件のコメント:

コメントを投稿

スパムコメント判定システムにより、コメントがすぐに反映されませんが、そのうちにシステムが覚えてくれます。