距離の打ち分けのカラクリ
については分かって頂いたと
思います。
11~12歩以上の打ち分けに
ついては、
15歩、20歩のトップの
決め方を説明しました。
今回は、距離を打ち分ける
パッティング練習をするときに
同時に方向性も高めるための
練習方法を紹介しますね。
50センチ・・1m・・・2m・・先の
目標に
狙った通り打てているか?
目視しながらその精度を
上げていく
・・・・
距離の打ち分けが出来るよう
になったら3パットは激減します。
でも、狙ったところに打てていなければ
入ったとしても
それはまぐれです
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目指すはどんなに
長い距離でも入りそうになる
偶には、入っちゃう!
夢のようです
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50センチ先の目標に対して5ミリ
ずれるような精度では2mの
パットでさえ入りません!
平らなら3m先の目標に
ドンピシャの精度を求めたい・・・
ビリヤード式の練習方法です。
こんな風にボール3つ用意します。
最初は50センチくらいから始めます。
ポイントは
ボールの芯と芯がぶつかる
ようにします。
こんな長さも同じ要領で・・・
アドレスに入る前に・・・
こうして、
ボールの後ろに立って狙いを
定めてからアドレスします。
感覚と実際のズレを修正していくと
狙った所に打ち出せるようになって来ます
もう少し詳しく説明しますと、
50センチ先のボールへは1歩の強さで・・
1m先のボールは2歩の強さで・・
3m先のボールは4m以内の強さで・・
だから、平らな場所でやります。
もう一つの方法は、
1m先のボールへ6歩の強さとか・・
10歩の強さで・・・
同様に2m先のボールを・・・
これを繰り返していく内に
2~3mのパットは自然と
考え無しで強さを決めていることに
気付くと思います。
これが出来てくると
曲がるラインの膨らませ具合が次第に
鮮明になってきますね。
これって理屈では説明出来ません。
これこそ感ですね
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早めにコースに着いて
パッティング練習したくなって
きませんか?
最終回は、15歩以上のロングパットの
話をしたいと思います。
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