2009年8月22日土曜日

パッティング・・その5方向性

決め打ちパット・・・

距離の打ち分けのカラクリ

については分かって頂いたと

思います。

11~12歩以上の打ち分けに

ついては、

15歩、20歩のトップの

決め方を説明しました。

今回は、距離を打ち分ける

パッティング練習をするときに

同時に方向性も高めるための

練習方法を紹介しますね。

50センチ・・1m・・・2m・・先の

目標に

狙った通り打てているか?

目視しながらその精度を
上げていく


・・・・

距離の打ち分けが出来るよう

になったら3パットは激減します。

でも、狙ったところに打てていなければ

入ったとしても

それはまぐれです

目指すはどんなに

長い距離でも入りそうになる

偶には、入っちゃう!

夢のようです

50センチ先の目標に対して5ミリ

ずれるような精度では2mの

パットでさえ入りません!

平らなら3m先の目標に

ドンピシャの精度を求めたい・・・

ビリヤード式の練習方法です。

こんな風にボール3つ用意します。




最初は50センチくらいから始めます。

ポイントは

ボールの芯と芯がぶつかる

ようにします。

こんな長さも同じ要領で・・・



アドレスに入る前に・・・







こうして、

ボールの後ろに立って狙いを

定めてからアドレスします。



感覚と実際のズレを修正していくと

狙った所に打ち出せるようになって来ます

もう少し詳しく説明しますと、

50センチ先のボールへは1歩の強さで・・

1m先のボールは2歩の強さで・・

3m先のボールは4m以内の強さで・・

だから、平らな場所でやります。

もう一つの方法は、

1m先のボールへ6歩の強さとか・・

10歩の強さで・・・

同様に2m先のボールを・・・

これを繰り返していく内に

2~3mのパットは自然と

考え無しで強さを決めていることに

気付くと思います。

これが出来てくると

曲がるラインの膨らませ具合が次第に

鮮明になってきますね。

これって理屈では説明出来ません。

これこそ感ですね

早めにコースに着いて

パッティング練習したくなって

きませんか?

最終回は、15歩以上のロングパットの

話をしたいと思います。

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