2006年6月14日水曜日

プロは、何故分数から教える?

前回、筆者のブログタイトル

「ゴルフとかけ算九九の丸暗記」

のネーミングの由来を書きました。

話はつながっているでしょう?

無理矢理話の展開を作ったのではなくて、

再三再四述べた様に、導かれてしまった

一つの結論ということになるのです。

本能のままにクラブを操作する、頼るは、本能のみ

というこども達を見て、導かれた結論にますます確信

を強くしました。今回はベンホーガンとトミーアーマー

の話からします。
両氏は往年の名プレイヤーです。クラブの名前になる

ほどのお二人です。

ベンホーガンと言えば、レッスン書のバイブルと

言われている「モダンゴルフ」(1957年発刊)。

この本でホーガンは、

「右手のひとさし指と親指(つまり右手)は

スウィングの破壊者である」と言い切った。


一方、トミーアーマーは、1953年に「ベストゴルフ」

を出した。レッスン本としては、当時異例の

100万部超えの大ベストセラーとなった。

この本のキャッチコピーは、「右手でぶっ叩け!」


だった。

「エッ!?」って思いません?

今で言えば、タイガーウッズが右手でぶっ叩け、

ヴィジェイシンが右手はスウィングの破壊者で

ある、と言っているようなもの。

世の最高の権威あるものが

全く反対のことを言っている。

アナタならどうやってこの答えをみつけますか?

面白いでしょう?考えてみたら?

そうなんです、調べる方法がなかった。

出来るものなら、何人かの有名なプロを教える

プロに尋ねてみたかった。今でもそうしたい。


どんな答えか、興味津々。

このように、筆者が、自分のヘッドスピードを生かさ

なくてもいいから、フェアウエーなんて贅沢言いません、

ラフまでで止まるティーショットを打つ方法を模索中、

Kプロのご指導をうけた。だが、どうしても出来ない。

Kプロにも、なにをどう聞いていいか分からない。

尋ねるすべがなかった。

でも諦めないで、続けた。

ホーガンとアーマーの正反対の主張の意味も理解

できるようになりました。

さて、

皆さんのご意見、賛成、反対、何でも本当に聞いて

見たいのです。下世話なことですが、後々お金を取るなんて

全くないです。

意見をいったらどうにかなる?なりません。

なるとしたら、アナタが今まで知らなかったことを

知ることになるか、スッゲーショットを打てるようになるかな?


2つだけです。

コメント欄に書き込みが憚られるなら、

メールへどうぞ。遠慮しないでください。

ゴルフに真面目に取り組んでいる方は

私のゴルフ友だちと思っていますから。


また、さて、ですが、

前回の続き、「どうして分数から教えているのか」

の 探り は外からの投稿を予定してます

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