2006年6月22日木曜日

ドリル開始前に・・

ブログ探訪?やってます。

「ドリル」送信の準備も平行して進めています。

最も懸念しているのは、読んだ、あるいは、見た方が

筆者の意図している動きをしてくれるか?

です。

実験では、同じ言葉の使い方と順序でこども達にも

やってみて、ほぼその通り動いてくれた経験があったので

あまり心配はなかった。増して、今回は 対象が 大人

だった。

今後のことを考えると、対面で確認しあえる方も数人

必要かな、と考えています。その作業もつづけます。

さて、プロのフォームを手に入れる「練習ドリル」を

初めてしまうと、

元のフォームにもどれません!!

これ、本当です。

なるべく早く送るようにしますが、(急かさないでね!)

はじめてしまうと、感覚というのは、鋭い反面いい加減

です。新しい感覚に凌駕され、いまの感覚は記憶の奥に

追いやられます。そこで、


ドリルが届く前に、

以下の 4つ のことを実行して、

  克明にメモを残して下さい。これお約束です。


[1]今の状態でやっている ラジオ体操第一の
  
  7番目の運動(両腕を右、左、右、左と振って、右上後方

  に放り投げる運動です。懐かしいでしょ!)この運動で、

  特に、下半身、上半身、両腕の今の動かし方をハッキリ

  と記憶に止めておいて下さい。

[2]実験でやった、腰だけを左に目一杯回した

  時、くどいようですが、腰だけですよ、この時

  の感覚を記憶に残してください。メモをしてください。

  以外と感覚を表現するのって難しくない?この動き必ず

  反対にも回して下さい。腰痛防止です。腰痛の方は

  楽になるかも。

[3]よく行く練習場のなるべく同じ打席が良い。

  何種類かのクラブのキャリーの距離を把握

  しておきましょう。高さ、球筋もお忘れ無く。

[4]これが結構大切です。ドリルが進んでしまうと

  ドンドン薄れていく感覚です。

  8I~6Iの内、好きなクラブ1本選んで下さい。

  坂田プロのショートスウィング、あれと殆ど同じ形です、

  テークバックをしないで、いきなりトップの形

  にします。アナタのの形でOK。ショートスウィングのように

  右腕地面と平行、左腕とシャフトの角度120度というのは

  こだわりません。
  
  二つだけ守って下さい。

  ・左腕は地面と水平以上上げないこと。

  
・左腕とクラブの角度を90度以上にすること。


さて、これからが重要です。

このトップの位置から打って下さい。

フォローの大きさにはこだわりませんが、できれば

トップの対象の大きさがよいでしょう。

上下同時症候群、手打ち、スライサーの方々は、

「足りない!」

と感じます。地面と水平のトップでは小さすぎて

、もう少しトップの位置を上げてあげないと、

とっても打ちにくいと感じるのです。

この感覚を一般アマチュアが持っているという

ことを、プロは理解していないのです。


この時の感覚を克明にメモしておいて下さい。


以上の4つです。

ドリルを手にしないかもしれないアナタもやっておくこと

お勧めです。

特に4つめの感想など知らせて下さい。
 

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