2006年6月10日土曜日

もう、プロとアマの識別が出来る

[2]プロとアマとのスウィングフォームの
       決定的な相違とは?


「トップで出来た上半身と下半身の捻れを

             切り返しの瞬間から

アマチュアが、ほどきながらインパクトを

              迎えるのに対して

プロは、その出来た捻転差をほどくことなく

         キープしながらインパクトを

         迎えている。

中には、切り返しの瞬間、捻転差が大きく

          なるプロもいるほどです。
 さて、アナタの指摘はどのようにまとまりましたか?

 プロのインパクトの瞬間の写真、おへそが飛球方向

に向いていることが、改めて納得できるのです。

アマチュアのフォームではこうはならないのです。

宮里兄妹のお父さん、優氏は、

インパクトまでに腰は、回しきっておかねば

ならない
と書いていました。

このプロとアマの決定的な違いを理解した上で

これからプロのフォームを観察して下さい。

そして、アナタの回りのアマチュアのフォームを同様に

観察してみて下さい。

今まで見えなかった両者の違いがハッキリ見える

ようになっています。

筆者は、気づきました!  見えました!

それまで知らなかったのです。両者の違いを!


知ったからには、残るは、その動きをやってみることです。

筆者は、やってみました!

やってみて驚いた!

自分の体ではないみたい、バラバラだ!

これでは、止まっているボールでさえもクラブヘッドに

かすりもしないだろう、と感じた。


筆者はその時受けた強烈な印象を

ハッキリ記憶している。


教える側のプロの方々もこの経験を通過している

筈である。いや、間違いなく通過している。

プロの動きを体得しているプロ、トップアマの皆さん

は、例外なく膨大な球数を打ってこの 「境目」 を

通過しています。だから、その印象がかなり希薄となり

記憶として残っていないのだ。ジュニア出身のプロは

尚更ののこと、と筆者は断定した。

今、その基本的動きを体得した筆者は、その「境目」を

通過した時の強烈な印象が日毎に薄れて行くのを感じて

いる。忘れぬうちにしたためているのです。

後の[6]で触れますが、

一般アマチュアがプロのフォームを手に入れるためには、

膨大な球数を打てない代替えに、この強烈な違和感を

くぐり抜けなければならないと確信するに至ったのです。

以上のことを踏まえて次回 [3]に進みます。

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