執念深い?筆者は、これが最後の頼みと、意を決して
「・・フック・を・・直して下さい」とプロのレッスンを受けた。
6回のレッスンだった。
なんとその Kプロ は、筆者の2度のショットを見て、
「判りました!」と。 エッ! もう判っちゃたの??と思った。
筆者のフォームの 3っ の特徴を明確に指摘した。
後に、詳しく説明を加えますが、そのうち 2っ は、自覚症状があった。
イヤーッ!さすが、プロ!と感嘆した。
問題は、3っ目の指摘だった。 自覚症状が全く無いのだ。
「腰が全く使われていません!」とおっしゃるのだ。
エッ?そうなんですか?
「これではどうですか?」と、腰に意識を集中して一発打った。
「駄目ですねー。」と、プロの乾いた答え。
「こ、こ、これでは、ど、どうですか?」と腰の動きを強調して更に一発。
「全く駄目ですね!!」と、勝ち誇った?ような威厳に満ちたお答え。
この腰の使い方、動かし方の説明をして下さった。そして、処方箋を下さった。
2っのことは、容易に克服できた。
ところが、この腰の使い方がどうしても出来ない。
体がバラバラな感じで、自分のからではない感覚なのだ。
強烈な違和感なのだ。
何十年も生きてきて、経験したことのない動きだからだと思う。
プロは筆者に 「ウソ」 を教えたのか?と疑ってもみた。
果たして、その答えは正しかったのだ。
正しかったと確信を持てる今、その答えへのプロセスの説明が無かった
ように思う。いや、たしかに 無かった。
その間、要した時間は、 7年 であった。
そのプロセスの探求の途上で遭遇した「エッ!」「ウッソー!」の疑問の数々、
これらは、間違いなく アナタ も一度は抱いたことのある疑問だ。
それらに悉く答えを出した。
中には、数年を要したものもあった。
答えが見つからないと、その先へ進めないのである。
果たして、プロのスウィングフォームつまり
上半身、下半身、両腕の使い方、動かし方が、
筆者のフック直し、ひいてはアマチュア万人の悩みの解決の答えで
あったのだ。
そして、そのプロのフォーム(体の使い方、動かし方)を手に入れる
現実的な方法も発見してしまったのです。
いや、導かれたと言った方がしっくりとくる。
つまり、「ダンプ一杯のボールを打つ」ような前提を必要としない、
(そんな練習量は筆者自身実現出来ない)
カネとヒマを大前提としない、
プロのフォームを手に入れることの出来る
手順と方法を発見し、
言葉で文字で説明し得たのです。
ここに、1つの ドキュメンタリー作品?が完結したのです。
だから、 筆者 と書かせてもらいたいのです。
もちろん、筆者は、プロのフォーム(体の使い方、動かし方)と、
プロの打球を手に入れたのです。 次回へ。
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